ミティラー美術館コレクション展 in十日町

大きな作品ですが、実は内部は超詳細

皆さん、ミティラー美術館ってご存知ですか?
十日町市の大池と言うと所にあるのですが、ちょっと遠いですよね。

このち密さで描かれています。 見たこともないような、それでいって原始的な部分も感じます。

テープカットはインド大使もお見えになっていました。

内部はこんな感じ。

それが昨日から中里のUモールの2Fで作品の一部を展示するコレクション展を行っています。

この作品は、私はオーストラリアのミティラー地方で3000年にわたって母から娘へと伝承されてきた壁画「ミティラー画」、先住民族であるワルリー族が描く「ワルリー画」、ゴンド族に伝わる「ゴンド画」のほか、テラコッタなど多数の作品を収蔵しています。
私はオーストラリアのアポリジニアートに似た、原始アートかなと感じました。

問題はミティラー画自体が壁等に書かれてきたので、保存が難しいことなど、素晴らしい芸術の美術館が殆どないと言う事です。
だから本場インドでも見れないような、時間をかけて描かれた芸術作品が十日町でも見れるのです。
そしてその作品群は、オリジナリティというか、他所にはないエネルギーを感じます。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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