適度な競争が成長に繫がるのでは?

最近のニュースを見ていると、何か日本だけ取り残されるれているような気がします。

それを強く感じたのはドル円ルート
最近まで1ドル=100~110円のレンジだったのが、今は134円になってしまいました。
何と短期間に2割も世界基軸通貨ドルに対して円の価値が下がってしまいました。
色々の要因があるとしても、円の価値が下がったのは間違いありません。

最近までJapan as number1とか言っていたのに・・・・・
そして、大企業であってもサラリーマンのお給料はここ30年間ほとんど上がっていません。
経済成長していないから???

では見てみましょう。

これが各国のGNPのグラフです。

GDPとは、国内総生産の事です。
日本は?
グラフを見ると、アメリカと中国の伸び率がえげつないほどですね。
残念ながら日本は1990年代に成長が止まり、横ばいになっていることが確認できます。

一時は世界第二位の経済力とか言われたのですが、現在は中国に軽く追い抜かれ、アメリカと中国は遥か先に行ってしまいました。

経済成長しなければ、収入も増えない。
そのお陰で日本人の平均給与も横ばいが続いているんですね。

なぜ日本の経済成長が止まってしまったのか?
これは私の私見ですが、1980年代から教育革命が起こり「ゆとり教育」が始まりました。
簡単にいうと、競争させない教育です。
全て平等に扱う教育と言う事でしょうか?
そのゆとり教育で育った若者は、皆さん過度に争わない平和な社会に貢献するような若者が育った結果とも言えます。

アメリカや中国では適度な競争が生きている気がするのです。

仕事を通して、最近の若者を見ていると、温和で堅実な若者が増えた気がします。
逆に逆境やプレッシャーに弱い気もします。

何度も申し上げますが、あくまでも私見ですが、はこの教育システムが変わらない限り、国土も狭く、資源も乏し日本が昔のように経済成長する時代は来ないと思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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