2014.11.17(月)
来年(2015年)の箱根駅伝の出場校が決まったようです。
だいぶ気が早いようですが、お正月の国民的行事に、社会人のニューイヤー駅伝と、大学生の箱根駅伝があります。
日本人って正月から何で駅伝なんて好きなんでしょうね?
僕らは仕事で見れませんが((+_+))
そもそも、駅伝は日本が発祥の地で世界に広がった競技です。
マラソンは個人競技ですが、駅伝は団体競技でチーム力が競われます。
私も以前、お隣の松代で開催される24時間リレーマラソンに参加したことがあります。
そのルールは駅伝と少し違っていて、ランナー10人で24時間でどのくらい走れるかを競うわけです。
競争とはいえ、参加者のほとんどはお祭り気分なんですか・・・・
24時間で一人大体20キロから30キロ程度走るのですが、1週2.2キロのコースを2~3周廻って次のランナーに交代って感じですから、回数を重ねると結構きついのですが、楽しかった思い出があります。
さて、来年の1月2日と3日に開催される箱根駅伝。
最大の魅力は、皆さん真剣に取り組み、全力で競技を行っているのでごまかしがない点ですね。
だから、色々なアクシデントがあります。
選手はオーバーワークになり、途中で倒れてしまう選手も現れます。
過去に何度も優勝を争う大学がアクシデントに見舞われる事もありました。
それは、選手が真剣で自分の限界も越えようと頑張ってしまった結果だと思うのです。
昨年は、あの山梨学院大学が途中棄権したと言うアクシデントがありました、でも今年は予選会から勝ち上がって来ましたので、箱根の本選には再度登場します。
ご存じのとおり、箱根駅伝は上位10チームはシード校になれます。
この、シード校は来年度無条件で箱根駅伝に出場できるのです。
そのメリットは大きいと思います。
予選会から勝ち上がっていく大学は、どうしても選手のピークを予選会に持ってこざる得ないわけです。
所が、シード校は箱根駅伝に選手のピークを持っていく調整が可能で、事前準備に雲泥の差が出てしまうわけですね。
だから、優勝争いよりも、次の大会のシードを取る戦いの方が熾烈なのかもしれません。
そんな見方で箱根駅伝を見るとまた、楽しいのかもしれません。
昨年のシード校は、
- 東洋大学
- 駒澤大学
- 日本体育大学
- 早稲田大学
- 青山学院大学
- 明治大学
- 日本大学
- 帝京大学
- 拓殖大学
- 大東文化大学
そして、シードを取れなかった大学が予選会に出場して、上位10校に入る必要があります。
今年、その試練を乗り越えて来年の箱根の出場権を取った大学は、
- 神奈川大学
- 國學院大学
- 東海大学
- 山梨学院大学
- 中央学院大学
- 上武大学
- 中央大学
- 順天堂大学
- 城西大学
- 創価大学
の10校です。非情にも常連校と言われている、東京農大、法政大学も今年の箱根駅伝には出場しません。
今から箱根駅伝が楽しみです、でも当日は仕事で見られないんですけどね!
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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