今の仕事(サービス業)は、写真コンテストとよく似てるね。

月間フォトコン(日本写真企画のHPより

昔、私は写真誌の月例コンテストの応募マニアでした。
この写真誌は各部門別に月例コンテストを行っていました。

僕は風景上級コースの部門で毎月作品を送っていたのです。
僕の尊敬する先輩が、このコースで年間優秀賞を取ったからです。

俺もいつかは日本一の賞を取るまで頑張るぞ~と頑張った時期もありました。

今日お話しするのは、その時の経験です。
このコンテスト月例ですから1年に12回もやるんです。
推薦が1名 賞金1万円 3点
特選が2名 賞金5千円 2点
入選が12名 賞金3千円 1点
こんな感じで賞金も出て誌上で掲載されると思いました。
※賞金と得点は記憶で書いていますから、まちがっているかもしれません。
推薦になると、見開きページで掲載されるので見栄えが良いです。
私は推薦も特選も入選も受賞したことがあります。

2回連続で推薦に選ばれた時は、何かの間違い?と思いましたね。
年間で受賞ポイントの合計が高い人が年度賞で、同じポイントだった場合は、より上位の入賞経験が多い方が上になるルールでした。

その時思いました。

応募するのは全国の写真マニアの猛者ですが、
選ぶのは審査員のプロカメラマンです。
自分で自信あっても選ばれない事が多いのです。
その時、なぜ自分の写真は選ばれないのか?
徹底的に研究し、反省して次回に生かすことをしていました。

自分は自信があっても、選ぶのは他人。
どんな基準で、ライバルより何が足りて居なかったのか?
選ばれない訳をものすごく考え、足りていない部分のカバーを毎回やっていました。

話は変わり、今年のお盆のお話です。
当館は今年のお盆は惨敗しました。
コロナだからと言ったら終わりですが、こんな状況でも近くには昨対の90%以上を集客した施設もあるのです。
何故当館はお客様に選ばれなかったのか?
もう一度真剣に考え、出来る事を全力で取り組もうと思っています。

もし、当館に病理があったとすると、早期発見早期治療が何より大切になります。
その話はまた後日に。

あの当時写真応募を必死でやったお陰で、今のお仕事には良い経験になっています。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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