簡単に出来る、自宅温泉化計画

タイトルはちょっとと言う感じですが、実は自宅のお風呂を簡単に温泉に出来るのです。
温泉で一番オーソドックスな泉質は、塩化物泉です。

当館もそうです。

家庭のお風呂温泉化計画

だったら、自宅で水道を塩化物泉にする、その方法は超簡単。

お塩を入れるだけなんです。
通常温泉♨1000mg=1ℓに1グラム入っていると療養泉の1つとして分類されますから、最低もそれ以上入れましょう。
出来れば食用塩ではなく、ヒマラヤ岩塩のようにミネラル豊富なお塩が理想的です。

その岩塩を家庭の湯船は200㍑程度お湯が入る湯船が多いですから、普段は160㍑とします。

160ℓ×1グラム=160g程度お塩を入れてあげるといいと思います。
私は200~300g入れると良いですよ、とアナウンスしています。

量の根拠はそこから来ています。
通常は50gから100g程度ですが、この程度にしていた方が、お風呂の釜が錆辛いので丁度良いのかもしれません。

さらに強力な入浴剤ブラックソルト

更に効果が期待できるのがブラックソルトです。
このお塩、水道水でも酸化還元力が強いお風呂に変わるそうです。

普通水道は酸化還元力が弱いのですが、このブッラクソルトを入れると還元力が増し、例えば活性酸素でも中和してくれるようです。

活性酸素は体を錆びさせてしまう物質ですが、その生まれた活性酸素を無いことに出来れば、当然老化を遅らせる事も可能なはず。

つまりアンチエイジングなお風呂になるわけです。
でも体が黒いスス状のものが付きますが、洗えば簡単に落ちます。

家庭で岩塩を使うとき注意する事

こんなに色々の効果のあるヒマラヤ岩塩のお風呂ですが、お塩ですから金属部分を錆びさせる可能性があります。

お風呂に岩塩を入れたら、必ずその日のうちにお湯を全部流し、金属部分は水で洗い流しておきましょう。
また追い炊きの釜があるお風呂は入れない方が良いですが、入れが場合は後で水道水で洗い流しておきましょう。

少し面倒ですが、家庭のお風呂温泉化計画は如何でしょうか?
素晴らしい効果が期待できます。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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