2019.6.2(日)
突然の出来事でした。
実は先週、身内に不幸がありました。
それは突然やってきました。
以前から、医者からは危険な状態と言われてはいました。
しかし、心の中では「医者はオーバーなんだ!」と決めつけていました。
だって本人は思いのほか元気でしたから。
それが突然、先週の週末連絡が来て10時頃施設に行ってみると、かなり呼吸も荒く苦しそうでした。
一応お会いして何もできないので、家に帰り支度を整えていると、また女房から、今亡くなりましたと連絡が来きました。
女房にとっては、自分を生んでくれた人なので、本当にショックだと思います。
それにしても、人間の命なんて脆いものだと感じまいた。
そこからです。
私も身内の一人として、悲しみに暮れているわけにはいられません。
義理の父と相談して、いつ頃、どのような規模で何処でどうやって葬儀を行うか希望を聞いて、葬儀屋さんに手配しました。
葬儀屋さんってすごいですね。
こっちの方が特別凄いのか分かりませんが、至れり尽くせりでした。
だって、ご遺族にしてみれば突然訪れた不幸で、どう対処していいか分からないわけですよね。
おおよその希望と予算を聞いて、あとはすべてやって頂けるって本当に頼りになると感じました。
そんな事で先週はバタバタして、昨日から完全復活しました。
そしてお話を我が家に戻します。
本当に幸福なことに、私自身は離れて暮らしていますが両親とも健在です。
そしてその両親も父は90歳越え、母も80歳後半という年齢にもかかわらず、施設に入ることなく生活できています。
今回の葬儀に当たり、母だけ出席してもらいましたが、私が新潟市まで迎えに行って、終わったらまた自宅まで送って行きました。
そんな父と母は、若い時苦労して僕たちを育ててくれました。
どこか旅行に行くのも、行ったことがないので行きたくないって言うし。
昨年は自分たちのお墓を作り、さらにお寺様に戒名までお願いするほどの準備の良さで。
しかしまだ完ぺきではありません、今回は母を送っていく際に、僕の趣味は写真ですから、カメラを持っていき父と母の遺影用の撮影もしてきました。
これで完璧です。
でも来年も写真を撮ります。
そしてこの写真が無駄になることを祈って感謝しながら暮らしたいと思います。
人間につくか必ず終わりは来ます。
そこまでどう生きるかが問題だと今回つくづく感じました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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