2019.1.8(火)
天気予報の精度が上がったのは、気象庁のスパコンの性能がアップしたかららしい。
私たちの年代の天気予報の感覚は、あまり当たらない予報でしたが、最近の予報は結構精度が上がったと思いませんか?
気象庁の最近の天気予報の精度
特に最近の集中豪雨の予報は目を見張るものがあります。
昨年も、特別警報という聞きなれない警報を何度か聞きました。
しかし、その精度も非常に正確でした。
予報の方法変わったのかな?と思いましたが実は種と仕掛けがありました。
昨年、気象庁は理論演算能力を20倍に上げるようにスパコンを更新しています。
どこかの議員さんが2位ではダメなんですか?と鋭く予算カットしたおかげかどうか知りませんが、このスパコンは残念ながらアメリカ製だそうです。
精度向上=スパコンの能力向上
この結果、従来なら短期の降水予想は9時間先までしかわかりませんが、新しいシステムだと15時間先まで予測できるそうです。
そして台風などの進路予想は3日先まででしたが、今後は5日先まで予測できるそうです。
今後はテレビの台風の進路予想も、今までは範囲は広かったですが、今後は狭い範囲予想になるかもしれません。
最近はスマホでも、雨雲の様子がリアルタイムに見れたりしますからね。
気象庁はその上をいかないとね、情報化社会に対応することと、温暖化に伴い過去のモデルが変わる中、どう正確な予想をしてくかという課題をクリアしてきています。
近々の予想は
さて、気になる雪の情報ですが、今晩から寒波が訪れ、まとまった雪が降るらしいです。
年末から降り始めた雪も、とうとう1.8メートル前後になってしまいました。
この調子だと今週中に積雪2.0メートル超えは間違いないようです。
これで、普通の年の降雪レベルですね。
1月中に3メートルを超えるようだと豪雪レベルになります。
1月といっても、まだ半分を過ぎていませんからね。
今年は暖冬傾向じゃなかったの?
そうなんですが、季節風が蛇行しているらしいのです。
またこの話は後日しますが、降る雪を止めることはできませんが、夜間の行動を控え、不測の事態に備える事はできます。
予報を参考に慎重な行動を心がけましょう。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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