絶滅した人類種に学ぶ

今日は面白い話を聞いたので、紹介します。

それは人類種についてです。
私たちは人類種の1つの種族でしかありません。

私たちの祖先は霊長類ですが、今から500~600万年前から直立二足歩行をした猿人が登場しました。
それまで森に棲んでいた霊長類ですが、完全に地上に適応した結果だとも言えます。

逆を言うと、今まで豊かな森の地球が、急激な環境変化で草原が広がった結果、そこに適応した種族が出たと言う事です。

そして私達ホモ・サピエンスは25万年前に原型が現れたと言われています。

しかし、その当時人類最強と言われるネアンデルタール人も居ました。

ネアンデルタール人はしっかりした体格と、大きな脳を持ち主に狩りで生きていました。

狩りの方法も斧や石を持ち、獲物に直接向かって倒す方法だったようです。

それに比較して、同時期に生きたホモ・サピエンスは貧弱な身体しか持たず、一人では獲物に立ち向かえないので、集団で狩りをしていたようです。

しかし、絶滅したのは身体的に優れていたネアンデルタール人で、現在も大繁栄したているのはホモ・サピエンスなのです。

それは、偶然と運が関係しているとしか言えませんね。

優れていたネアンデルタール人は身体的にも恵まれてるために、環境変化に付いて行けず、結果的に優れてい要る為に融通が利かず絶滅してしまった訳です。

逆に少し劣っていたホモ・サピエンスは集団で環境変化を柔軟な対応で乗り切って生き残ったのです。

何が言いたいかと言うと、人類の進化も会社も一緒で大きくて強いものが生き残るのではなく、小さくて弱くても環境の激変に対応できれば、次の世代で大成功を収めることも可能だと思ったからです。

似てると思いました。
ひょっとすると、これは神の法則なのかもしれませんね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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