日本の誇り、新幹線開通50周年

こんにちは、今日もお天気が良かったですね。
さて、1964年10月1日午前6時に東京駅から新大阪駅に向けて、記念すべき新幹線1号車が発車して、今年で50年。

当時東京～大阪まで最も早い電車が特急こだまで6時間30分も掛かっていました。
それが新幹線によって一挙に2時間半も短縮して4時間で行けるようになった夢の超特急列車でした。
あれから、50年。
当時210キロの最高速でも凄いと思ったスピードも現在はN700系では300キロ以上になり、時間も2時間25分で到着するようになりました。
50年前と比較すると、何と4時間以上も短縮した計算になります。

新幹線の凄さはスピードだけではなく、開業以来死亡事故０件ですよ。
早くて安全な超高速鉄道となると、世界トップと言っても過言ではありません。
新幹線の凄い所は、現在１日約900本が運行され、1日に平均約870,000人の人を運んでいる、モンスター交通機関なのです。

総合的には世界一の交通機関です。
さらに、最近東京～名古屋までのリニア新幹線の建設が認可されました。
2,045年には東京～大阪間をリニア新幹線で行けるようになりますが、何と所要時間は1時間7分で結ぶことが可能だそうです。
だって時速500キロで走るんですもんね。

生きている間に、リニア新幹線にも乗ってみたいですね。
今日は国産初の小型ジェットMRJがほぼ完成して、愛知でお披露目が行われたのですが、このように日本の総合技術は高いので、今後も交通輸送では世界をリードしていくと思います。

先人たちの積み重ねや努力によって、資源のない日本が頑張って来たんですね。この流れを止めないように、さらに発展させてもらいですね。

関連記事

日本の新幹線は凄い

コメントは受け付けていません。