2016.12.26(月)
これから世の中は激変の時代、面白そう。
僕は60年も生きているので、色々世の中が変わるのに驚きです。
最近、凄い変ったと思うのが情報インフラ
皆さん持っている、スマホがいい例です。
僕が松之山に戻って来た時は、農集電話でした。
受話器を取って、ハンドルを回すと、電話交換手が出ます。
そこで、どこどこに繋いでくださいとお願いします。
例えば、松之山の〇〇番お願いしますって感じ。
すると、電話交換手が繋がると、どうぞお話下さいと繋いでくれます。
松之山以外に電話するには、市外お願いしますと、外の電話交換手繋いでもらう感じで、アナログチックでした。
それから、農集電話はなくなり、プッシュ回線になりました。
当時固定電話がこんな感じになると思いもよりませんでした。
現在、当家の固定電話は殆ど留守番電話状態です。
相手を見極めてから、電話に出る感じです。
だって殆どが売込みの電話ですから。
知り合いだったら、携帯に電話かけてくるはずだし、さらにLINEでメッセージくれるはずです。
あれから、40年凄い変わりようです。
この変化はさらに加速しそうです。
現在のシステムにAIが加わり、より進化するんじゃないかな?
そのうち、友達よりスマホのAI相談するようになるかも?
iPhoneだったら「Siri」ですよね。
今は「Siri」は音声認識ソフトでしかありませんが、近い将来人間の能力を超えた存在になる可能性があります。
それも、そんなに遠くない未来にです。
いま、AIは凄い勢いで進歩しています。
例えばチェスの世界チャンピオンとの対決とか、IBMのワトソンが医療の現場で、正確で正しい診断をしたとかですよね。
医療の分野ではAIは向いているかもしれません。
現在は医者個人のスキルによって、大きく結果が変わります。
極端な話、出会った医者によって、直る患者さんと、直らない患者さんが出て来るって話です。
それが、さらにAIが進歩し、コンピューターが診断するようになると、最先端の診断が誰でも受けられる時代が、直ぐそこまでているのです。
IBMワトソン
最初は医師のアシストって形で、医療現場に入るでしょうが、そのうち医師がアシスト係になるんでしょうね。
こんな風に、僕が経験した40年より、これからの20年の方が世の中が加速度的に変わってくると思うのです。
つくづく、大変革の時代に生まれて良かったと思っています。
これからエクサイティングな日々が続いて、老いていられません。
今日は好きな事を書かせてもらいました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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