3月27日に露天風呂のリニューアルオープンします。

おはようございます。
今日は寒い朝になりましたねェ

長い間ご迷惑をお掛けしました。

さて、皆様にご不自由とご迷惑、お掛けしましたが、露天風呂の改修工事がようやくメドが立ち、露天風呂の再オープンを3月27日としました。
昨日も現場と打ち合わせを行いましたが、どうしても3/26日は無理だという話になり、現場では29日までお願いしたいと言われましたが、当館も楽しみにしているお客様が大勢いらっしゃるのに、29日オープンあるいは30日オープンではいくら何でも無理でしょ。

本当は25日休館日で、26日からリニューアルオープンが可能なら一番いいのですが、昨日の段階では無理だと言う事が分かりましたので、最大に妥協して、26日夜までに引き渡し、27日、日曜から再オープンとさせていただくことにしました。

でも現状は、本当にこれで間に合うの??って現場です。image

女性の露天風呂も朝はこんな感じでした。

コンセプトを紹介

ええ、大丈夫なの?
多分大丈夫だと思うのですが、いづれにしてもギリギリな事は間違いありませんね。

こんな状態なものですから、26日オープンは無理なので27日からオープンすることにしました。

今回は色々なご意見もあるでしょうが、皆さんと当館の目指しているものが、少し違うと思うのです。

皆さんは、野趣あふれる野天風呂をご希望されている方が多いと思います。
それも、それで素晴らしいと思うのです。

しかし当館にしてみると、管理が生じてくるわけです。
当館は、露天風呂と内風呂のお湯を毎日営業が終わると、払って掃除しています。

要するに、朝には毎日新しいお湯が満たされているわけです。
要するに、毎日掃除と日常の管理が生じます。
その管理は、やはり野趣を出すと困難になります。
費用も時間もかかかります。

image

男性露天もまだこんな感じ。

お客様と施設の目的は少し違う。

やはり、日常管理の面から考えると、メンテナンス性とか衛生的の面も大事な要素になります。
となると、表面は天然石より、タイルの方が勝る訳です。
僕的には浴槽内は大谷石にしたかったんですが、今回は工期の面や成功性からタイルになりました。

逆に良い面もあり、浴槽の風呂の中にベンチを作りました。
夜なんて、段差が見えなくて危ないのですが、今回浴槽内部の高い部分はタイルの明るい色を張りましたので、一目瞭然で、安全な浴槽になりました。

また、幅は従来のお風呂より幅が広がりました。
さらに手すりが大幅に低くなり、見通しや景色が存分に楽しめる構造になります。

半身浴で、のんびり景色を眺めながらすごくコンセプトです。
最終的には、お客様にどういう評価を得るかわかりませんが、現状で出来ることを一生懸命でやらせて頂きました。

新しい露天風呂も、末永く可愛がっていただければ幸いです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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