2016.2.11(木)
当館のアナログの販促を紹介します。
当館は湯の山ニュースを元に集客ツールに使っています。
色々なチャンネルでアクセスしていますが、全ての効果の確認をしています。
お金を出して販促をしているのですから、費用対効果をちゃんと把握することが大事だと思っています。
費用対効果が基準に満たない場合は、なるべく早期に基準値を上回るように、努力します。
その根幹の、一番のメインは有料会員です。
プラチナ会員(年会員)は別としてゴールド会員とブロンズ会員は毎月湯の山ニュースを送っています。
そして年会費¥300のグリーン会員は年賀状&暑中見舞いか残暑見舞い、そして、誕生日にプレゼントと僕の熱いメッセージを入れて送っているのに・・・・・・
あまり、来てくれないのですよね(´・ω・`)
期限切れの直前もお便りを送っているので、年間4回ですね。
丁度良い間隔と考えています。
そして、アンケート等で集めた、当館のとって素晴らしいお客様にも誕生日にプレゼントを同封して送っています。
郵送する販促物は、このお得意様と言えるような、お客様が圧倒的に多いですよ。
今年からさらに見直しをして、送る数は少なくなっても、来客率を上げるために頑張ります。
今年は数より質で送付する部数は減るかもしれません。
でも、今後も名簿の精度を上げ続けて行きたいと思います。
有料会員は全く変わりませんが、こちらの判断でお送りしている方の見直しをしないといけなくなりますね。
そして、復活するのが足元商圏の新聞チラシ作戦です。
普通新聞折込の反応率は0.5%もあれば上々と言われています。
1,000部折込して、5人来店するという反応率です。
しかし、やり方次第では当館みたいに、湯の山ニュースを折込に入れます。
見てわかる通り、どこにも来てくださいと売り込みしてません。
でも、反応率は一般の折込の10倍近くあります。
徐々に上がってきたんですが、昨年は試しに一時休止しました。
3月から復活する予定です。
配布先は上越市の大島区、十日町市松之山、松代、津南の一部、中里の一部の地区になります。
つまり6000部足らずの足元商圏になります。
実際に6か所の新聞配達店に持ち込んでお願いしていますから、手間がかかります。
さらに、指定場所にも常設しています。
主な設置個所は松代観光案内所と十日町観光案内所に置いてあります。
最近は遅れると電話がくるようですので、楽しみにしてくれている方も多いのだと思います。
まとめると、湯の山ニュースを中心の販促は
◎郵送→有料会員の一部とお得意様→当館にとって良いお客様にご案内しています。
◎新聞折込→足元商圏→近所の方からお越しいただけるように。
◎指定開所常設所→一般の方にご案内
◎館内常設→起こしいただいたお客様全て。
と言った感じです。
目標はトータルで800人を考えています。
全て費用対効果をきちんと管理して、効果が確認できない場合は、やめることも考えられます。
しかし、アナログの販促はめちゃめちゃ手間がかかります。
その割に1か所の集客は大したことないわけですが、これを面倒がると集客の根本が成り立たない気がしています。
集客はどぶ板のように、一つ一つの積み重ねが重要なんだよ。
このほかにネットも力を入れないとと考えています。
最近はインスタグラムもやらないとね。
やることが多すぎて、寝る暇ないぞ(笑)
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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