2015.10.19(月)
ヘラクレスオオカブトの幼虫のその後
その後のヘラクレスオオカブトの卵
本日、机の上のペットボトルに入っているヘラクレスの卵がすべて見えなくなりました。
以前Facebookで紹介した、卵から孵った幼虫はその後死んだようでした。
餌が合わないのか? やはり、日本のカブトムシには大好物のナメコのおが屑廃菌床では育たないと判断していました。
諦めて捨てる準備をしてました
そこで、残念ながら全部捨てる準備をして、一応中身をチェツクしてたら、こんなのが出てきました。
完璧にカブトムシ類の幼虫です。
しかも生きていますし、さらに成長しています。
と言う事は廃菌床を餌に生きていると言う事です。
多分、生まれて間もないと思うのですが何とか成長してほしいです。
こんな可能性もあります
外部から廃菌床を持ってきた際に、日本のカブトムシの卵が入り込んだ可能性もあります。
或いは、コガネムシの幼虫かもしれません。
もう少し経過を見る必要があるので、2週間後に調べてみます。
ヘラクレスの幼虫だとすると
この幼虫がヘラクレスオオカブトの幼虫だとすると、非常に面白くなります。
もしかすると、松之山がヘラクレスオオカブトの大産地になり、日本中のカブトの生産拠点になるかも知れません。
夢は壮大なんです(笑)
今回の現実
現実は今回6個の卵を採取して、廃菌床の餌で様子を見ましたが、卵から孵ったのは確認しましたが、その後は死滅していました。
どうせダメなんだから捨てようとした時、何これって感じで、写真の幼虫がいました。
微かな光が差し込んだ程度ですが、来年は本格的にチャレンジしてみようかと思える可能性が出てきました。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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