ラグビーW杯24年ぶりに勝利

Scrum-1皆さんは、インビクタス/負けざる者たち当映画を見た事がありますか?

2009年に封切られた名作です。
だって監督がクリント・イーストウッドですよ。
グランド・トリノを作って、次の作品だったと思います。

グランド・トリノは自身も出演していましたが、このインビクタスでは監督業に専念しています。
しかし俳優はモーガン・フリーマンやマット・デイモンなど凄い人々が出演していますから、変な映画になるはずがありません。

いえいえ、映画の話ではなく、この時の物語の南アフリカのラグビーの歴史ですが、この時初W杯に初優勝して、その後さらに優勝もして世界のラグビー強豪国の位置を不動にしているような国です。

それに比較して、日本ラグビーはマイナーなスポーツで、W杯も過去1勝しかした事がありませんでした。

それも24年も昔の事です。
世界的には日本ラクビーは世界の弱小国です。
皆さんもご存知でしょうが、ラグビーワールドカップは4年に一度の世界大会です。

今年ラグビーW杯は2015年はイギリスで次の2019年の開催国はどこでしょうか?
奇しくも、新国立競技場が問題になり、オリンピックの一年前に、ラグビーのワールドカップも日本で開催されるんだ、と思った人は多いと思います。

そうなんです、次回のラグビーワールドカップは日本で開催されるのです。

そして、それに向けラグビーオールジャパンが強化されているのは、まだよく知られていません。
まず、監督に名将エディー・ジョーンズを招致しました。
彼に実績も凄いのですが、奥さんが日本人と言う縁もあり、オーストラリアのエディー・ジョーンズが日本ラグビーを鍛えなおしています。

彼の指導法は、非常にストイックで、今回の強化合宿も化学的なトレーニングを取り入れ、世界に類を見ないほど長い141日間も合宿したそうです。

そこで、日本の欠点であるスクラムを徹底的に鍛え、世界の一流国に名並ぶほどになったそうです。
そして、日本の良い所のスピードにも磨きをかけて行き、エディー・ジョーンズは今回のW杯の目標はベスト8に入る事だと公言していました。

W杯で過去1勝しかした事のないチームがベスト8を目指すわけですよ。
相手にされないのが普通ですが、そこには世界に負けないぐらいの練習量があるのだそうです。
特にエディー・ジョーンズは基本練習に力を入れて実施したそうです。
基本練習って面白くないんですよね、普通は。

その練習量が、運も味方したかもしれませんが、初戦の南アフリカを撃破したのではないかと思います。

ラグビーの盛んなイギリスでは、弱小国が優勝候補を倒したと大騒ぎになっているそうです。

日本では?????って感じですが(・.・;)
今からでも、遅くありません。
ラグビーワールドカップ日本代表を応援しましょう。

タグ:
ラグビーワールドカップ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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