さすが、経営の神様だわ！

おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
最近ですね、コンビニで松下幸之助の本を買いました。
松下幸之助と言えば日本の高度成長を支えた名経営者の一人です。

そして現在のパナソニックの前身のナショナルを一代で築きあがた経営の神様です。

現在の電機メーカーの業績を比較してみますね。
日本を代表する弱電企業はSony・東芝・シャープ・NEC・日立・パナソニックなどですが、富士通やNECも入るのかな？

その中で、いち早く復調をしたのがパナソニックで、現在も不正経理でもめているT社や、液晶の何とかとか言われている会社もあります、巨額赤字で海外の支援先を探していたS社などなど回復は各社色々でしたが、その中で色々な要因はあるんでしょうが、パナソニックの業績回復は早かった。

それだけ基盤がしっかりしていたと言う事でしょうか？
色々な企業がありますが、面白いのは創業者のDNAを引き継いでいる会社が多いですよね。

例えば先日も書きましたが、不可能の挑戦し続けるHONDAとかね。
やはりパナソニックも松下幸之助のDNAは浸透していると思うのです。

色々本を読み進めてい行くと、技術者でも発明者でもなく、学歴も無い松下幸之助がなぜ一代であれだけ大成功したのか？
秘密が少しは分るような気がしてきました。

僕も零細企業の経営者です。
爪の垢でも煎じて飲みたいですね。
色々面白いエピソードがありましたが、松下幸之助は厳しい時代は鍛えてもらっているだ、もがき苦しんでいるうちに新しい種を見つけ、成長していく。
だから試練も無駄ではないという考え方ですよ。

そして人を使うコツを尋ねられた時、「人には短所と長所があります。」長所6短所4の割合で見てあげる事と、信頼関係を重視したと言われています。

松下幸之助は神様ですからね。(笑)
凡人にはまねできません。

さて、だれでも松下幸之助の様になれるとか言うと、現実は厳しいのです。
起業が生き続けることの難しさを示す数値に、起業した会社の10年後で残っていたのは僅か5パーセントだそうです。

つまり20社起業しても10年後は1社しか残っていないって事ですよね。
現実は厳しいですね。
でも、道はあるはずですよね。
頑張りましょう。

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