絶対やってはいけない、お風呂の前の飲酒!

Candy Cane

入浴と飲酒を考える。

今回は色々お風呂でやってはいけないシリーズの最終章です。
これだけは絶対やめてもらいたいこと。

それは、お風呂の前の飲酒です。
少しでも、お風呂に入ると急に酔いが回り危険です。

良く露天風呂でお酒を飲みながら、風呂に入る事がおつで風情がある的な方もいますが、全然おつではありません。

酔ってお風呂は、かなりの数の事故例があるようです。

旅館など、宴会がを終え寝る前に一風呂入ってから寝る方もいるかもしれません。
折角旅館に来たんだから、温泉に入ってそれから休むと言う気持ちは分かります。

でも飲酒している場合は危険です。
私の知っているだけで、数件飲酒の後のお風呂で亡くなられた方がおいでです。
当会社のグループで旅館もやっていましたが、現在は閉館していますが、そこでも、数件の入浴死亡事故が会ったようです。

そのほとんどがお酒を飲んでいたらしいです。
旅館に団体で来れば、宴会は付モノですよね。

それに、1999年にはワイドショーでも取り上げられて、有名になりましたが、ピアニストのMさんと地元の仲良しのFさんが一緒に入浴事故で亡くなりました。
この際もかなりの飲酒があったと聞いています。

旅館はそういう場合も、世間にはこんな事故がありましたよ、と公にしたがりません。
ですので、実態は分りませんが、少ない数ではないと推測しています。

お酒を飲んで入浴するとどうなるか?

やはり、飲酒をしていると、入浴で血行が良くなるので、急速に酔いが回る事と、自分がどういう状態か、酔っているために正確に把握できていない為に、のぼせて倒れる等があると思います。

飲酒で心拍数が上がっているにも拘らず、入浴によりさらに心拍数や結あるが上昇し、しかも本人は麻痺して良く状況を把握できていない可能性もあります。

こんな危険な行為は絶対やめましょう。
世間は飲酒後の入浴を軽く考えているきらいがあります。

入浴後の飲酒は?

では、入浴後の飲酒はどうでしょうか?
これもやはり、入浴後の食事と一緒で、入浴によって血流は体の表面近くに集中しています。

そんな時お酒を飲んだり、つまみを食べても消化不良の原因になりかねません。

ですから、入浴後欲を言えば1時間、最低でも30分位やすんでから飲酒した方が体には良いでしょう。

タグ:
お酒とお風呂
温泉とお酒の組み合わせは最悪
絶対にやめたい飲酒後の入浴

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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