販促(宣伝費)ついて考える。

この本で勉強するのも、販促の1つです。

この本で勉強するのも、販促の1つです。

藤村正宏さんの「やっぱり! 「モノ」を売るな! 「体験」を売れ!」(Amazonより)

おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
これから書くことは、販促についてですから、あまり興味のない方は読んでも仕方ないですので、予めお話をしておきます。

さて、昨日は埼玉からある業者の方2名が来社されました。
仕事がらみですが、9割は雑談です。(笑)

色々な販促的なお話もさせていただき、とても参考になりました。
正直、当館も色々な販促をやっては見たものの、効果の点では疑問が残るものが多いのです。

効果という点では、お金をかけたものは一定の効果がありますが、対費用効果という点ではどうでしょうか?

例えば20万円宣伝広告のや販促に書けたとします。
その結果新規や、通常より多く来店していただき普通より500人余計来店頂いたとします。
500人も余計来たなんて、ものすごい反応率で、通常は考えられませんが・・・・・仮にです。
一人あたりのコストは¥200,000÷500人=¥400となします。
つまり一人来店するのに400円のコストがかかっているという考え方です。
やってみなければ分からない事なのですが、ではこの販促は当館にとって続けるに値する販促かということに成れば、答えはNOです。
なぜなら、入館料600円で、そのうち消費税が48円でさらに入湯税が50円ですから、実質当館に残るのは500円です。

そのうち400円を他で掛けたら、何にも残らないより赤字になります。
つまり、よほどのことが実施できない販促ということに成ります。

だから最近はチラシによる新聞折込を入れないのですね(笑)
このような経済観念も長く続けていく販促には必要になります。
勿論わかりやすいように、超簡単に単純に話をしていますので、実際はもっと複雑な要素が絡んできますが、原則はこんな感じだと思うのです。

ここで僕の販促(宣伝費)の考え方・・・

販促で掛けたお金は効果の確認できるよう仕組みが必要です。
又、結果をきちんと出すことも必要だと思います。

長く続けられる販促は、対費用効果のバランスが取れて居なければならない。

最初は分からないので、色々な販促をやってみる。

と思うのです。

と思うのです、さて長くなりますので、続きは夕方書きます。

タグ:
販促方法

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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