豪雪地の山菜は何故おいしいのか?

良く、雪の降らない地方の山菜は苦く灰汁が多くて食べられないって話を聞きます。

そう言えば山菜の宝庫=豪雪地な事が多いようです。
なんで、雪国の山菜は美味しいのか?
雪の中に保存されているわけではありません。

雪下ニンジンみたいに、ある程度大きくなって保存するわけではなく、雪が解けて成長を始める山菜が美味しい?
謎です。

そういえば、以前テレビでカップ麺を作るのに、普通の水と、雪解け水で作ると全然違うって内容をやっていました。

雪は水になっても、効力があるのか?

これって良くわからないのですが、どうやら「クラスター効果」によるものらしい。

クラスター効果って何だ? と思われるかもしれません。

自然界には「雪解け水」というものがあります。
この雪解け水はたんに温度が低いだけの水なのではなく、六員環構造の比率が高い水と言われています。
例えば、農作や畜産に雪解け水を使うと、植物性プランクトンの増殖率や緑色作物の収穫量の増大、鶏の産卵率の向上などがみられます。
これは、雪解け水など、六員環構造水の存在比率が高い水の生理活性能力が高いことに由来すると考えられています。
また、六分子構造水は飲用した際や皮膚につけた際の吸収率が優れていることから、浸透圧の点でも良い効果をもたらします。
ア・ガ・サ株式会社HPより

この六員環構造=クラスター構造と言う事だそうです。
良くわかりませんが、そうだったんですね。

これも一つの仮説ですが、雪にはとんでもない力があるような気がします。

タグ:
クラスター効果
雪国の山菜

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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