選挙や政治が熱い!

現在、政治に注目が集まっていると感じています。17日には兵庫県知事選挙が行われ、前知事の斎藤元彦さんが失職を経て立候補しています。

当初は単独での選挙戦と見られていましたが、現在は当選の可能性が取り沙汰されるほどの勢いを見せているようです。
もし斎藤さんが当選すれば、前例のない事態となるでしょう。この背景には複雑な事情があるとのことですが、全貌が明らかになるにはまだ時間がかかりそうです。

現在は稲村和美さんと斎藤元彦さんの一騎打ちだと伝えられています。
しかし、なぜでしょう?斎藤さんといえば、パワハラ問題で百条委員会に掛けられ、自動失職した知事ではないですか?

そのような人を応援する兵庫県民の方々の考えが理解しづらいと思う人もいるかもしれません。
私もテレビだけを見ているとそう思いました。
しかし、SNS、特にYouTubeを見ると、そこには既得権益の闇が存在し、それに切り込んだ斎藤さんが貶められた可能性があるという意見も見受けられます。
だからこそ、この選挙結果が楽しみです。
斎藤さんには組織票がなく、復活するためには投票率が52%以上にならないと厳しいと言われています。
それでも罵声を浴びせられる中、前に進んだ彼が再び知事に返り咲くことがあれば、既存メディアはどのように対応するのでしょうか?

また、最近では、国民民主党の玉木雄一郎党首の不倫騒動も話題になりました。彼はおおむね事実を認め、記者会見では厳しい追及を受けつつも逃げることなく淡々と対応していました。

もちろん、不倫を容認するわけではありませんが、党首の職を辞せず、メディアの取材にも応じて説明を続ける姿勢には感心しました。

一部では、総選挙で議席数が4倍に増えたことが気の緩みにつながったのでは、との指摘もありましたが、不倫はその以前からの問題です。
それでも現在も堂々とテレビ出演に応じる彼の姿には、一定の責任感を感じます。
ただし、ワイドショーや週刊誌はこの話題を簡単には手放さないでしょう。
だったら立憲民主党の新人議員が不倫を認め、すでに示談したので、幹事長の注意で終わりって対応は許せるのでしょうか?
ヘタな正義感を振りかざす事、それが自らを疲弊させるとも気づかずに。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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