2024.2.26(月)
超マニアックのカメラレンズの話!
今日は超マニアックのお話をします。
それはカメラレンズのお話です。
35㎜カメラってご存知ですか?
普通のカメラの事で昔からフィルムが高さ24㎜×巾36㎜であったことから35mmカメラと呼ばれています。
現在デジタル一眼レフになっても素子のサイズは24㎜×36㎜でフルサイズカメラとも呼ばれています。
昔は光素子ではありませんでしたから、レンズから入ってきた光をミラーやプリズムで撮影者に見えるようにファインダーで見ていました。
それが現在は光素子で光を受けているので、それを直接カメラの裏側の液晶モニターで写すことが可能になりました。
つまりミラーもプリズムも要らなくなったのです。
その分カメラを軽く小さくできます。
デジタルカメラでも光学一眼レフカメラとミラーレスカメラがあります。
現在の主流はミラーレスカメラですね。
日本の大手のカメラメーカーは
Cannon
Nikon
Sony
の三社が主力で、世界のカメラメーカが追い付かないほど、小さなボディに機能がぎっしり詰まっています。
さて本題です。
例えばCannonもニコンも光学一眼レフ方式からミラーレスカメラに編成する際に、レンズの口径を変えました。
だから同じCannonの純正レンズを持っていても光学式とミラーレス式では口径が違うので使えないのです。
勿論マウントと言って中間に接続リングを入れれば使えるようにはなりますが、レンズ本来の性能が出るかどうかは????です。
カメラの楽しみは、色々なレンズを付けて表現を変える楽しみがあります。
そしてレンズメーカーにはサードパーティーと言う日本で言うタムロンとかシグマと言う他のメーカーに使えるレンズを作っているメーカーもあります。
例えばSONY製のカメラはマウント情報を公開しているので、このようなサードパティ製のレンズも購入し使用することが出来ます。
昔はサードパティ製のレンズは価格を売りにして、純正より安くて同程度の性能を売りにしていましたが、現在は純正にない高性能なラインナップのを揃てきて面白い市場になっています。
私ももし帰るのならSigma製の明るい高性能レンズが欲しいと思っています。
しかしマウントを公開していないメーカーもあります。
例えばミラーレスのマウントはNikonとCannonが公開していませんでしたが、最近ニコンが公開してきました。
つまり大手はCannonだけです。
超格安な中国製のレンズが市場に出ると困るし、自社レンズが売れなくなるとの戦略だと思いますが、どうなるでしょうか?
最終的にカメラメーカーカーはSonyが勝つ気がします。
勿論私も一眼レフはCannonを長く愛用してきましたが、
もし今後ミラーレスカメラを買う機会があればソニー製にします。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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