健康寿命を考える。

最近高齢者になってしまった事と、突然の怪我で入院をしてしまったのので、自分の寿命を考えるようになりました。

寿命にはそもそも2種類あって、その代表的な数値が平均寿命とか平均余命ですね。
それとは別に平均余命という数字もありますね。

ここで細かい事を言うと面倒なので、今回はまず平均寿命で話をします。
現在男性は81.64歳だから、僕は余命は後16年くらいかな?

と言うのは短絡的で、統計的にゼロ歳の人があと何年生きられるか=81.64年(男性の場合)と言う事になります。
現在65歳の人は、余命は約20年(表によると)なので、私の場合は平均余命は19年と言う事になります。

めんどくさ!

これはあくまでも平均です。
もしかしたら、もうすぐ寿命が尽きるかもしれません。
自分のローソクの長さは?・・・それはだれにも分かりません。

例えば平均まで、ただ生きているだけじゃ意味がないですよね。
毎日元気で、好きなところに行けて、好きなものを食べて笑顔で暮らせる。
要するに問題は健康寿命ですよね。
調べると男性で平均寿命より約9年短いようです。

と言う事は私の健康寿命は平均でも後10年です。
たった10年しか残されていないんです。

もう10年たったら登山も出来なくなるかもしれません。
今年も富士山に行きましたが、体力は大丈夫なのですが毎年高山病の症状が強く出るようです。
まぁ富士山は60歳まで毎年誕生日に登る事が目標でしたから、今は余力です。
後5年もしたら自転車も乗れないようになるかもしれません。
今回の怪我で脳にも損傷があるようなので、自転車に乗れるかもはっきりしていませんが、頑張ります。

限られた時間ならば、今できる事は。。。。。。
なるべく健康寿命を伸ばす事。
限られた時間を有効に使う事
この二つしかありませんね。

だから僕が自転車をはじめ、死ぬまでに早めに北海道一周を終えたいと思っているのです。
んびり構えていると、間に合わないかもしれないから。
私たちの使命は、一人でも多くの方が温泉を通じ健康寿命を一日でも長く保てることも使命の一つなんです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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