世界の向かう方向に不安!

朝新聞を見ながら、思いつくままに書いてみました。

最近のニュースの方向がヤバいですよね。

現在、ロシアとウクライナが戦争しています。
当初、あっという間に決着つくかと思われていました。

その背景はウクライナとロシアの間では、大きな国力(2020年世界GDP=国内総生産ランキング:ロシア11位、ウクライナ55位)と軍事費はロシアがウクライナの13倍もあるからです。

それが、半3カ月たってもまだウクライナが善戦していると言う事ですね。
僕は、アメリカを中心にした西側が最新の武器を供与しているのが、長期化の一つの原因だと思っています。
そうでなかったら、とっくにウクライナは白旗を上げていたに相違ないと思います。
余り長引くと最後はロシアは核兵器を使用する可能性があるので、心配です。
どちらにしても、長期化しそうです。
だって、プーチンさんがウクライナの条件を飲むはずがないし、ウクライナも全面降伏するはずがないです。
恐らく終結までには1年とか2年かかるのでしょう。

そして中国は昨日3隻目となる空母を進水させました。
今までの中国の空母はジャンプ台方式でした。
この型は重い戦闘機は離陸出来ませんでした。
しかし今回は電気カタパルトと言う発進補助装置が装着されました。
これで武器や燃料を満載した戦闘機が空母から発着艦できます。
実はこの技術はアメリカとかNATO加盟国の一部しかない技術です。
それが、今回中国が装備してきたのは、ハッキングで技術を盗用したのではないかと言われています。
これによりますます、中国の海洋進出が進むと考えられています。

そして。北朝鮮
最近、日本に向けてミサイル打ちますよね。
なぜこんなに、ミサイル打つのか?
それはテストの意味合いと、第三国に北朝鮮製のミサイルはちゃんと飛びますよねとアピールしているのだと思います。
北朝鮮の最も価値のある輸出品は核ミサイルですから。
北朝鮮は、トランプ大統領と金正恩委員長の会談で、アメリカに届かないミサイルさえ開発しなければ、アメリカは動かない事を確信したんだと思います。

日本に向けてミサイル幾ら打っても日本は「遺憾です。」しか言わないと思っているのです。
舐められちゃいましたよね。

こんな風に社会主義独裁国家Vsアメリカ中心の自由主義国家の対立が最近目立つのですが。
これ以上戦争なんて勃発しないですよね。
あくまでも個人の主観ですよ。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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