2022.5.30(月)
2位 秋田県 玉川温泉
私がここに最初に訪れたのは10年以上前でしょうか?
玉川温泉って、ビックネームで地方にあるけど、一度は行きたい場所でした。
新潟から、車で10時間以上かけようやく到着したその地は、私の想像を超えた地でした。
ここの温泉地は日本一が2つあります。
その一つが温泉日本一の湧出量なのです。
焼山の斜面全体が、まるで地獄絵図のようにいたる所から湯気が噴き出しています。
その象徴が、大噴と言われる温泉の湧出口
物凄い勢いで、沸騰状態の温泉が噴き出ています。
大小の温泉湧出を集め。川のようになって下流に流れていきます。
そのエネルギーは凄い量だと思います。
毎分9,000リットルも出ているのですから、それを上手に利用すれば発電所が出来るんじゃないかな?
しかも源泉や湯気が出ている場所は、おそらく最初に立ち入った人はここが「賽の河原」と思ったに違いない。
そして、ここは岩石に放射能が含まれてるのか、湯気には天然ラジウムが含まれているので、地表の50℃前後の場所に岩盤浴をやっている人が多いのです。
天然岩盤浴って凄いですね。
実は私は勇気がなくて、この天然岩盤浴を経験したことがありません。
今度は宿泊して、天然岩盤浴を経験してみたいですね。
そして2つ目の日本一です。
これは実際入浴してみるとすぐにわかります。
酸性日本一で、なんとその数字はPH1.2だそうです。
飲泉できるようになっているので、飲んでみるとレモン水の原液と同じ味がします。
源泉に五寸釘を付けていると一晩でボロボロになってしまうほどの酸だそうです。
人間もいきなりそんな強烈なお風呂に入ると、傷があるとヒリヒリします。
いや、びりびりかガンガンか?すごい痛いのです。
だから、お風呂は源泉50%とか少しマイルドの湯舟も用意されています。
こんな風に玉川温泉は、圧倒されることばかりでした。
そして魅力もまだたくさんあると思うのです。
私の日帰り温泉ランキングでは2位とさせていただきました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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