システムを変えて1カ月たちました。

自分たちの形や、ビジネスのやり方を変えるのには非常にエネルギーが必要です。
どんな事が起き、どう対処するか？すべてに検証して行わなければなりません。
でも実際はやってみないと分からないのが現実です。

10月より料金体系を変えました。

私たちは10月より料金体系を変えました。
1か月たちましたが、その結果は？？？ですね。

今まで入館料は大人は一律650円でした。
それを休憩所を利用する方は770円にして、利用しない方は580円にしました。
その差は190円と大きいです。

今年の実績

今年の夏の新型コロナの影響は凄くて、簡単に言うと通常の半分ぐらいまでに落ち込んでいました。
8月は目も当てられない状況ですね。

今後の対応

今後コロナが収束しても、大人数の集まりや、密集や換気、衛生面の要求はしばらく無くならないと思うのです。

特に食堂や、長時間滞在する大広間などは気を付けないと駄目施設に認定され、お客様から敬遠されると思うのです。

我々もそれに対応するシステムが必要になると考えました。
それが、今回のシステムです。

大広間、休憩所の人数を制限する。
その分多少料金も負担してもらう。
代わりドリンクバーを解放し、自由にソフト系の飲み物を飲んで頂き、休憩の時間を満喫してもらうというコンセプトです。

休憩所は料金を頂くので、内容がちゃんとしてなくてはなりません。
まず清掃
この前、休館日に出勤して全員で窓ガラスを拭きました。
今後も定期定期に通常の掃除とは別に、大掃除的な事をやって行きます。

内容の充実が勝負の分かれ目

内容の充実も欠かせません。
１Fの仮眠スペースは現在4名しか寝れません。
これを高層化して(笑)8名休めるようにしようとしています。
ボックス形式で、ライトも付けコンセントも付ける予定です。
これで、利用者はプライベートの空間で、読書したりマンガ読んだり、スマホを充電する事も可能です。
勿論仮眠も可能です。

現在材料の刻みは完了しました。
後は塗装と組み立てですが、時間がなくて作れないでいます。
外部に発注したらすごいお金取られます。
お金がありません、だから自分で作るほかありません。

現在塗装は珪藻土の塗装をする予定です。
仮眠や休むほかに、健康にも配慮した空間作りを考えています。

変わらなければ、生き残れない。

こんな風に一つ変えるだけで物凄いエネルギーと時間が掛かるのです。
だから、他の施設はやりたがらないので、やった施設にチャンスが来るのだと思うのです。

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