今年の気象の異変はかなり激しい。

現在テレビでは、まだ遠く離れて生まれたばかりの台風10号について、非常に警戒すべき、エリート台風のように報じています。

中心の気圧は925hPa程度で、過去に類を見たいほどの強風が吹き荒れる可能性があるのだそうです。
最大瞬間風速７０mってどんな感じ？
時速で換算すると２５２kmにもなるそうで、家が壊れる規模だそうです。

今年は本当に何かおかしい。
夏のセミが異常に少なかった。
田んぼの稲が倒伏している。
残暑が続いている。
などなど、色々な異変が起きているわけですよ。
これで、冬は寒くて大雪だったなんて言ったら笑っちゃいますよね。

最近でも三条などで、40℃超えで9月に40℃超えたのが観測史上初だそうです。

大雨も線状降水帯って言葉がテレビで頻繁に出るようになりましたが、今までは殆ど聞いたことがありませんでした。

こんな風に異常が正常になりつつあるんですよね。
さて、これからの予報ですが、気温が高い確率が非常に高いです。
暑さ寒さも彼岸までと言われましたが、彼岸の中日9月22日頃はまだ暑い日が続いて9月末まで暑さが続くのでしょうかね。

農家やお天気に影響する業種の方は、勘弁してくれーって感じですが、あまり関係ない業種は、どうなるんだろうって興味津々になりますね。

でも、こんな風に極端に違うと困りますよね。
例えば、道路除雪だったりすると、今年はゼロだったけど、次の年は凄く大雪だったとします。
すると、除雪が間に合わないか、コストが高くなるかになります。
だって除雪する業者も、そんなに余裕ないですから、使わない機械や人員は減らすでしょう。
それを確保する必要があれば、かなり割高に成らざるえませんよね。

安定しないって、難しいですね。

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