シーズン直前、今年の花粉症はどうなる?

いよいよ花粉症の季節になります。
当館も女性スタッフの一人が花粉症で、そろそろ花粉症が始まるのでドキドキですと、毎日不安を抱えて生活しています。

本人は深刻なんですが、私のように全く関係ないものにとっては可哀そうだったりしますね。

私はスギ花粉アレルギーは全くないのですよ。
でも他の花粉アレルギーはあるかもしれません。
毎年秋に調子悪いですから。

今年のスギ花粉予報は

 

日本気象協会HPより

日本気象協会もすごいですね、スギ花粉情報など出しているんですね。
それによると、今年の花粉飛散の時期は十日町で2月19日ごろから飛散が始まるという予報ですね。
つまり今日からです(笑)
花粉症の方は、いよいよシーズンインって感じですね。
そして、大体3月下旬まで約一カ月続く予報です。
ピークは3月初旬に来そうですね。
また、風が吹くと、スギから黄色い煙が見える時期ですね。

今年の花粉飛散量は?

日本気象協会HPより

実は昨年度は例年に比べると非常に花粉が多かったらしいのです。
ですから、花粉症を発症した方も多かったのではないでしょうか?
一度発症してしまうと、毎年花粉症の症状が出てしまうとか?
怖いですね。

さて今年の新潟県は、花粉の飛散量は平年並みかやや少ない傾向にありそうです。
上の地図を見ると南ほど少なく、北ほど多くなるようですね。

これからできる花粉症対策

花粉症対策で大切なことは「最初が肝心」って事です。
まず外出の際はマスクや眼鏡を着用し、お部屋は花粉が飛散品用にこまめに掃除したり、外に出た際は上着など特に気を付ける必要があるようです。
そして大事なのが症状が出たらすぐに治療を開始する。
あるいは出る前に治療することにより、症状の悪化を防ぐことができるようです。
やはり、医療機関の方が効果が高いので、花粉症の症状が出たらすぐに医者に行くことをお勧めいたします。

お風呂で出来る花粉症対策

僕はお風呂屋さんですから、ちゃんと書かなくては(笑)
今できる事は、花粉が飛散し始めたら毎日、ぬるめのお風呂に入ることです。
刺激に敏感の時期に熱めのお風呂や、刺激の強い入浴はご法度です。
体に優しくしてやって、リラックスタイムを取ってやってください。
そして体についた花粉をお風呂で徹底的に洗い流して下さいね。

花粉症を根本的に治す入浴法

なぜ花粉症が起きるのか?
それはアレルギー反応の一種なんですね。
スギ花粉アレルギーと言えるのだと思います。
そのアレルギー対する入浴法ってあるんです。

それは・・・・・・・・・・・・・・・・・
体を冷やす温冷刺激を与える事です。
ただし、これは効果が出るまでに3週間から5週間掛かるので、今年は間に合いません。
しかし、これによりアトピーに苦しんでいる方も、風邪をひきやすい方も改善する可能性が高いし、鋼の体を手に入れることができるのです。
その方法とは↓

冷水浴

基本的には温冷交互浴です。
体を温めて、最後は水風呂や冷水シャワーで体を冷やすことが有効です。
別の記事でも書きましたが、ここで大切なことは副腎を鍛える事なのです。
だから、冷やす際は副腎の辺りを意識しながら、腰の辺りを中心に冷やしてみましょう。

まず、お風呂に入って体を芯から温めて、冷水浴や冷水シャワーで体を冷やすのです。
すると、子供では1週間程度で効果が出る子もいるそうです。
大人は1カ月程度続けると、効果が実感できるようです。

ナステビュウ湯の山で冷水浴

ナステビュウ湯の山では、冷水浴をする為に水風呂を作りました。
ただし、当館の水風呂は天然地下水なので、冬は特に水温も10度程度でとてもハードです。
今時期水風呂に入れる方は、超ベテランの方しかいません。
良い子は真似をしないでください(笑)

下半身のかけ水だけで十分効果はあります。
やり方は、41~42度の広いほうの内風呂で8分程度体を十分温めたら冷やす。
あるいはサウナで汗をかいたら、冷やす事をやってください。
掛水を手桶で10杯くらい行ってください。
余裕があったら、水風呂にも浸かって見てください。
下半身だけでも良いのです、ここでは無理をしないことも大切です。

これを1回でも良いのですが2~3回繰り返すことにより、疲労回復などにも非常に効果が出ます。
だまされたと思って続けてみては如何でしょうか?
アレルギーに対して鋼の体を手に入れることができますよ。

タグ:
アレルギー対策
冷水浴
花粉症

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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