2019.2.19(火)
映画「七つの会議」の、野村萬斎さんは素晴らしい。
昨日、女房とデートしてました。
何したい?
「ンン、お昼食べて、映画見て、夕飯食べて、お風呂に入って来たい。」
つまり、今日は家事は何にもしたくないって事です。
その計画は最初から崩れれました。
お昼はラーメンか・・・
そして超人気店に並んだら、食べ終わるに並んでから1時間半かかりました。
お陰で、見ようとした時間の映画が見れませんでした。
一本遅らせたおかげで、3時間予定が遅くなりました。
仕方なくお風呂を削っちゃた(笑)
面白かった七つの会議
そして見た映画は池井戸潤原作の「七つの会議」です。
原作読んだかな?
映画を見て思いだしました。
原作読んでいましたが、発表されたのが2011年ですが、あれから企業の偽装って色々ありました。
現在も色々ありましたよね。
改めて、奥が深いと思います。
さらにストーリーを一層深めているのが、出演者の面々。
香川 照之さんは、池井戸潤さんの半沢直樹で好演した、あのままですね。
日本のそうそうたる俳優陣中でも、光り輝いていたのが野村萬斎さんですね。
この映画の人間描写の素晴らしさが、さらに内容を深いもののにしてます。
主役、野村萬斎さんについて
私は何度か野村萬斎さんの狂言の舞台も見させていただきました。
現在は、本職が狂言師と言えないくらい、多方面で御活躍されています。
何でも出来ちゃうマルチ天才ですよね。
僕は素晴らしいと思うのが、何でも出来ちゃうですが、土台は狂言なんですね。
今回の映画を見て、僕は萬斎狂言を見たような錯覚させ覚えました。
本人が狂言を土台に表現していると意識しているかどうかは別にして、僕らには狂言師野村萬斎が演じる主人公・八角なのです。
別に狂言臭いと言っているわけではありません、彼のしぐさに狂言を感じたと思えるのです。
やはり野村萬斎さんの、ルーツは狂言なんだな~と思えたのは僕だけ?
時代劇に出てる彼はさらに素晴らしい姿です。
何も演じなくても、昔の人の歩く姿はこんな感じなんだと感じる姿です。
初めてのサラリーマン役は
でも、今回はサラリーマン役ではありましたが、熟練狂言師がテクニックを駆使して演じたと思えるのです。
そういった面では、日本でも貴重な存在の役者さんなんですね。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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