2018.4.24(火)
これからは、自然に寄り添った、こんな生き方が有意義なのか?
私の知り合いで、60歳になる前に公の団体を早々に退職して、現在は群馬県の山中でスローライフな生活を楽しんでいる人がいます。
何をしているかと言うと、自給自足を目指した農業ですね。
全く経験はなかったと思うのですが、色々過去の農業の知恵を今に蘇らせて楽しんでいます。
勿論、野菜は殆ど自然農法
納豆は大豆から作ったり。
ヨーグルトも自家製
最近は鶏も飼い始め、小規模ながらパン屋も始めてしまった。
こんな生活で、奥さんは反対しないのか?
心配ではないですか?と聞いたら!
「私は主人を信頼しています。あの人のやっている事は今は少し早いようですが、時代は必ず追いついてきます。」
奥さん東大出身で非常に優秀な方です。
そんな風に家庭でも理解あるようです。
収入はどうしているのか?
年金もあると思うのですが、奥さんに働かせています(笑)
最近思うのですよ。
僕もだんだんその人に近づいてきているって事を。
農業は最近は結構やっているしね。
野菜はだいぶ自家製の野菜を作るようになりました。
去年はキュウリを大量に作りすぎて大変でした。(笑)
今年から鶏でも飼おうかと計画中です。
その人曰く、鶏はふ卵器で羽化させると、親だと思って凄くなれるそうです。
今年はサツマイモを大量に沢山作る予定です。
冬、焼き芋にして食べたいから。
出来れば干芋も作ってみたいです。
何でかと言うと、好きだから(笑)
現在は小さな耕運機1つで作っていますが、来年は少し大型の耕運機ヲ買って作業すると少しは能率が上がりそうです。
凄く楽しみです。
段々農家になってきている(笑)
でも、一番の違い、それによって収入を得ようとしていないところですね。
だってプロの農家だったら、大変じゃないですか。
これからは、自然に寄り添って田舎でのんびり暮らす方が人間らしいのかもしれません。
理想を言うと、体が元気で動くうちは田舎で生活して、年になって介護や、病院のお世話になり事が多くなったら都会に住むようなライフスタイルが良いのかな?
田舎は自然が身近で良いのですが、不便なのが困ります。
生活の不便さは我慢できても、医療の不便さは我慢するとかいう問題ではないですからね。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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