2018.4.9(月)
4位入賞おめでとう、F1バーレインGP戦HONDA TORO ROSSO
昨日の行われたF1グランプリのバーレインGPでHONDAはF1復帰後最上位の4位を獲得しました。ようやく結果が出た形です。
昨年は、マクラーレンとコンビを組んで、惨憺な結果で一方的に三行半を言い渡された形でしたが、捨てる神あれば拾う神ありで、今年は小ささなチームですがTORO ROSSOと組んで戦っています。
もしある程度結果が出せれば、TORO ROSSOの親チーム的レッドブルにも来年からエンジン供給が始まるかもしれません。
でも、今後HONDAが素晴らしいエンジンを供給しても、マクラーレンとはコンビを組まないでしょうね?
F1はエンジンだけではなく、シャーシやギアボックスなどを構成するボディ部分と、エンジン、メカニックやピットなどのスタッフ、ドライバーなどの力が集結して結果に繋がります。
昨日行われたバーレーンGPでの搭載エンジンと結果を書き出してみます。
現在F1エンジンを供給しているのはメルセデス/フェラーリ/ルノー/HONDAと4社です。
そのエンジンを10チームが分散して搭載しています。
そして、今回の結果が次の通りです。
※各チーム2台走行しています。
※メルセデス製エンジン
メルセデス 2位/3位
フォース・インディア 10位/16位
ウィリアムズ 14位/15位
※フェラーリ製エンジン
フェラーリ 1位/未完走
ハース 5位/13位
ザウバー 9位/12位
※ルノー製エンジン
ルノー 6位/11位
レッドブル 未完走/未完走
マクラーレン 7位/8位
HONDA製エンジン
トロロッソ 4位/17位
ねっ微妙でしょ。
レース結果はエンジン性能だけではない事が良く分かります。
この結果を見るとHONDA TORO ROSSOはメルセデスとフェラーリのワークスチームには及ばないまでも、他のチームとは良い戦いが出来そうです。
良い感じです。
頑張れ日本の技術力
そして頑張れHONDA
僕たちも、あなた方の活躍で勇気を貰えます。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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