平昌五輪!!女子パシュートチームに教えてもらいました。

少し時間がたっていますが、平昌五輪!!女子パシュート金メダルおめでとうございます。

今回は絶対王者オランダに勝っての金メダルでした。
もう皆さんパシュートってスピードスケートの競技ご存知ですよね。
2チームがリンクのホーム、バック各サイドから同時にスタート。
各チームの3人が同時に滑って争い、3人目の選手がゴールラインを通過したタイムがそのチームの記録とな訳です。
1周400メートルを女子は6周、男子は8周で競う競技です。
勝ち抜き戦なので、記録よりその場で勝敗が分かるので、面白い競技と言えますよね。
言葉を変えると、スピードスケートの団体格闘技って感じです。

今回も個の力だでは、記録的にはパシュートメンバーオランダ選手と互角に戦えるのは一人かいませんでした。

しかし3人で戦うと、絶対王者オランダに勝てちゃうのです。
しかも、直線のワールドカップでは何年も更新されていない世界記録を3回も更新して。

その滑っている姿は、3人が一人のように見えます。

皆さん、日本のパシュートメンバーが滑っている姿を見た衝撃は、中国の聴覚障害が演じる千手観音を見た衝撃と似ています。

余りにも訓練された、選手の動きは美しく早いのです。
これは三人の力を出し切るための戦法らしかったのですが、素晴らしく美しく強かった。

オランダ人のパシュート日本代表のコーチのデヴィットコーチは「自分たちが、やるべき事を出し切れば世界のどこよりも早く滑れることが証明された。」と言っています。

仕事でも同じだなと思いました。
個の力は及ばなくても、チームでそれぞれの力を出し切れば、絶対王者も寄せ付けないような力を身に着ける事が出来るのだと教えてもらました。

それには、普段の訓練とチームワークが大事なんだと教えてもらいました。
そうすれば、エリートチームの一流施設にも勝てる可能性があるって事ですよね。

それを教えてくれた、日本女子パシュートチームの皆さん、ありがとうございます。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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