過去の痛恨の失敗経験など、トラウマから脱する方法!

皆さんもあると思いますが、お仕事やプライベートにおいて痛恨の失敗経験で、今でも悔しく思い出されるような事ってありませんか?
他にも好ましくないトラウマ的な思い出ってありませんか?

私は結構あるんです。
それはトラウマ化していると思わるるほど、思い出しちゃいます。
他人にはどうでもよいかもしれませんが、やはり自分にとってはどうでもよい事が何度も思い出されてしまいます。

それを、そのまま放置しておくとさらに悪化する事があります。

人間の記憶って

そもそも、人間の記憶なんてあいまいなものなのです。
時とともに少しづつ変わってしまう物なのです。

例えば、自分の小さい時の思い出を思い起こしてください。
結構ピカピカした思い出が、幾つもありませんか?

それって、本当は実際より美化して、記憶されている可能性が多いのです。

例えば、家族と旅行を言った思い出があったとします。
色々な場所に行って楽しかった思い出があるとします。
でも、それは現実に起きた一部でしょうし、それすら本当の事より美化して記憶に残っているだけなのかもしれません。

本当は行くまでの移動時間は結構疲れたとか、マイナスの経験は忘れ去られているのかもしれません。

脳の法則

脳の法則ってあるそうです。
脳は大きな変化を嫌うのだそうですが、小さな変化なら受け入れるそうです。

個人差はあると思います。
僕は、どちらかと言うと大きな変化を受け入れる方だと思います。
だから、何かを変える時に一気に変えたがります。
しかし、周りの人は着いてこない場合が多々あります。

例えばレベル10まで変えたい時に、一気に10まで変えると脳が拒否反応を起こして、嫌だとなってしまいます。

でも2段づつ5段階に変えたると、すんなり脳は受け入れてくれます。
こんな風に、少しづつ時間をかければ変られるのです。

この脳の特性を利用する。

この手法は自己改革などで用いられる手法です。

ですから、あなたが過去のトラウマを持っていたら、そこまで意識を持っていき、少しづつ過去を精算するようにしたらどうでしょうか?

例えば、若い時に付き合った人と別れたとします。
今になって、その人こそ運命の人だったんじゃないか?

何で別れてしまったんだろうか?とトラウマ化したとします。
別れた時を思い出して、それからそれによって自分がプラスになった事を付け加えていくとどうでしょうか?

その人のお陰で、大人になれた!
自分の成長に繋がった。
などと、付け加える事により徐々にトラウマから脱していくのです。

こんな風に、少しづつだと人間は変れるのです。
そして過去さえ変えられるの可能性があるのです。

正確に言うと、過去の記憶は変えられるという事です。

タグ:
トラウマ離脱法

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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