2017.9.14(木)
神業ボクシング、日本が生んだ天才ボクサーは今後どうなるのか?
皆さんは殴り合いなんて嫌いですよね。
特にボクシングなんて、殴り合いにしか見えないし、野蛮なスポーツに見えますよね。
でもね、オリンピック競技ににもありますし、れっきとしたスポーツです。
ただし、リスクが高いスポーツですよね。
実は昨日ボクシングのW世界戦を見たんです、残念ながら後半の試合しか見れなかったんですが、後半の試合を見た感想は僕には残念な試合に見えました。
何で、あの左を何度もモロに食うかな?
それも何度も。
僕には今回の対戦で新チャンピオンになっても、どちらも長期王座は無理だと思いました。
その点、凄いレベルを両立しているのが井上尚弥選手です。
僕は最初はあまり井上選手のボクシングが好きではなかった。
ボクシングはディフェンスと攻撃が両立している選手が強いのです。
理想は、相手のパンチを1発も貰わないで、相手に出来るだけパンチを入れるスポーツです。
最初、井上選手を見た時、ガードの甘いパンチ力の強い選手かと思いました。
たまに、ガードをしないでパンチを打つ事があるのです。
所が、後でよく見ると、相手のパンチは全てよけているのです。
これぞ神業。
ちゃんとガードも出来る。
しかもL字ガードなど高等テクニックも身に着けています。
さらに、攻撃ではカウンターと言って、相手がパンチを打っているのに、それをよけてパンチを打つ技術です。
これをもろに食うと、ディフェンスを全くしていなので、非常にダメージの多いパンチになります。
特にクロスカウンターなんて、もろに食ったらダウン必死です。
長谷川穂積選手とかは、このカウンターが得意でした。
そして僕が最も好きな選手ノニト・ドネア選手も、このカウンターの名手です。
あまりに鮮やかすぎて?なぜ相手が倒れているのか、スローモーションでないと分からないですよ。
まさに神業に近いですよね。
このドネア選手に匹敵する選手。
いやパンチ力がある分、井上尚弥の方が上でしょうか?
※実際階級が違うので、お互い戦う事は出来ないのですが、、、、
その試合を見ているの、今回の某選手の試合はちょっと??でした。
それだけ、井上選手のレベルが凄いって事なんですよね。
あまり井上選手の試合を見ると、レベルが高すぎて目が肥えちゃうのが難点なんです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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