2017.5.10(水)
特別休館日2日目
現在の対応
現在、ナステビュウ湯の山は源泉からの温泉供給が完全にストップし休館しております。
原因については現在調査中ですが、取りあえず温泉が出っても出なくても、5月19日(金曜日)までは特別休館とさせていただきます。
19日以降の対応については、後日発表いたします。
多くのお客様にご迷惑をお掛けしている事、たいへん心苦しく残念に思っています。
現在再開に向けて全力で対応している所です。
皆様にはご理解をお願いします。
正確にはこういう状況です。
井戸から源泉が出なくなったという表現は正確ではなく、温泉井戸の自噴しなくなったという表現が正確な表現です。
何を言いたいかと言うと、当館の温泉井戸(松之山温泉街の鷹野の湯の井戸とは違う源泉井戸です。)
は今まで自噴によって温泉が噴出していました。
それが、自噴が止まったと言う事で、温泉が枯れたかどうかはまだわかりません。
松之山温泉全体は全く影響ありません。
松之山温泉の旅館街は違う源泉井戸を使っています。
要するに、源泉井戸が違うので他の施設には全く影響はありません。
気になって、今朝鷹の湯3号井に行って見ましたが、力強くゴウゴウと温泉が物凄い勢いで自噴していました。
私の見た目ですが、量が減ったとか圧力が減った印象は全くありませんでした。
だから当館以外の松之山温泉の施設には全く影響ありません。
本日専門家より現場で打ち合わせしました。
本日、温泉井戸で当館の温泉井戸を掘った専門家と打ち合わせしました。
その結果は、至急調査すると言う事ですが、まず温泉水位がどの地点にあるか確認が至急で、それから水で圧力を掛けてどう変化するか?
調べるそうです。
まだ絶望的ではない。
まだわかりませんが、一番考えられる可能性としては、当館の温泉井戸は自噴していますが、これは天然ガスと一緒に温泉が出ているので、ガスの圧力が何らかの原因で弱って自噴できなくなった可能性も高いそうです。
その場合は、地下に温泉はあるけど、天然ガスが弱くなり自噴できなくなった場合も考えられるそうです。
これから調査をするので、何とも言えませんがその可能性が考えれるとなると、設備の変更で対応できる可能性が高くなります。
現時点ではそんな感じで、又最新情報が分かり次第このブログで紹介させて頂きます。
地下水勿体無いよ~
当館では水風呂とか、温泉の熱交換で天然地下水を使っています。
この地下水も当館の大きな武器の一つです。
それが営業していないので、100%捨てているので勿体無いですよね。
早く利用出来る日が来るのを待っています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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