最近の世の中の激変に対応する方法。

最近の世の中ってどうなっているんだ。

AIだロボットなどと言われて久しいですが、いよいよそれが実用化の段階まで来ているようです。
一番目の当たりにするのは、あのAmazonが無人コンビニアマゾン・ゴーオープン秒読みです。
いよいよって感じですよね。

多分、あっという間に全国に広がると思います。
だって24時間営業してもバイト探しの必要もないし、人事管理の必要が全くなくなるのです。

この傾向は他の業態にも広がって、世の中が一変するんでしょうね。
AIによって世の中の変りようは、多分産業革命に匹敵する変化を遂げるんでしょうね。
こんな風に世の中激変してきます。

当館もこんな事を考えています。

世の中急激な変化をしているだから、自分たちも変らないければいけません。
当館は2年以内に紙の媒体の販促物は無くす予定です。
そして、マスの販促費を無くそうと思っています。
さらに、カード&電子マネーの対応もしたいと思っています。
紙の媒体の販促を無くすっていうと、湯の山新聞も紙ではなくなります。
今後はデジタル版になると思います。
それに、スイカやbitcoinの電子マネーの決済も必要かもしれません。
勿論クレジットカードの決済もできるようにしたいのです。
目だった改革は他にもありますが・・・・・

でも実際は!

でも実際は現場はなかなか変わりません。
変えてもすぐに戻ってしまうのです。
それは、そこで仕事をしている人は、昨日と同じ仕事をしていたいのです。
人は変化を嫌う傾向にあります。
これは、人間の習性なんです。
人間の脳は変化を嫌う傾向にあるというポイントです。
人間には「いまのままで生きていけるなら変わりたくない!というのが本能的に埋め込まれているのです。
だから、現状維持が好きなんです。
でも、少しだけなら変わっても大丈夫なんです。
少しの変化は容認してくれます。

こんな組織は最悪!

過去が参考にならないくらい、世の中が激変しているのに、80歳のカリスマが組織を牛耳っている。
それは過去には上手く言っていたかもしれませんが、未来には通用しないです。
そんな組織は、主要な人事はイエスマンしか受け入れられなくってしまうんですよね。
周りは考えなくて楽かもしれませんが、これからはあっという間に時代遅れの産物で、過去の産物になるでしょうね。
だって世の中激変しているのに、その事に対応できないまま続けていても遅れていくだけなんです。
そしてもう一つのポイントは最近はSNSで発信する事も大事になってきているとおもいます。
組織のトップが思いをSNSで発信し、お客様や社員に理解してもらう事が大事なんです。
トップが発信を出来ない、または嫌いなんて組織は、急速に勢いをなくすでしょう。
僕はある組織で、その事を言ったら、反逆児と取られ追い出されてしまいました。
急激な変化を嫌った方々に排除されてしまいましたが、
まあ、これから、外部から僕の説は正しいかどうか見させていただきます。
仕事には関係ないので、こんな感じでないと引退できなかったので、逆に有難かった側面もあります。
この例を見ても、人間の脳は変わりたくないのです。
いきなり極端な話をしても、拒否されるだけなんですね。
じゃどうやれば変われるんだ。

プチ改革ベクトル変化方式が良いです。

では、どうやったら変われるか?
少しだったら変われるのだったら、毎日少しづつ変わっていけばいいです。
ちなみに、当館の飲食部分はレベルアップが急務です。
実は急激に変われないから、少しづつ変わっています。

例えば、ラーメンスープをレベルアップしました。(味が主体ですから、人間の脳は昔の味を覚えていて、昔の方が良かったって人も多いです。)
次に餃子を冷凍餃子から、生餃子に変えました。
さらに、そばつゆを変えようと準備中です。
このように少しづ変えると現場は付いてくるのです。
このプチ改革を一年続けると大きく変わっているのです。
だから、改革には時間がかかるものですが、正直言って現在のスタッフならやり切れると思ってます。大事なのは変化の方向性=ベクトルなんです。
ここから、少し当館の話をします。
お陰様で昨年10月と11月にスタッフが複数辞め現場は混乱しましたが、現在はほぼ必要人員は集まりました。
しかも、バランスはとても取れています。
可能性や素質から見れば、かなり有望な人材が集まった感があります。

ここまで来るのに色々混乱もありましたが、5月の連休後には、当館のスタッフが最終的固定されると思います。
今後は戦える組織になると思うのです。

役所仕事的な事って!

役所仕事って嫌われることが多いですが、やはりこの部分も大切だと思うのです。
誰にも批判されないように、確実に仕事をこなしていくことも安定性には大事な一面です。
ただ、バランスだと思うのです。
僕は役所仕事的な部分は1/3で良いと思っています。
これが殆ど支配している組織はヤバイです。

だから、大事だけど支配的になると、組織が陳腐化するって事です。

まとめ

今回記事参考になりましたか?
最後に試練は悪い事だけじゃないんです。
人間や組織を強くする力を持っているんです。
最後に進化論から、「生き残るのは最も強い種ではなく、最も生態系に適応できる種である。」とあります。
これはお仕事にも通用する事ですよね、最近もシャープが・・・・
東芝が・・・・・・・

タグ:
激変の世の中に対応していく方法

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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