2016.11.23(水)
トイレをいつも磨く事は、心を磨くことに繋がる。
タイトルを見てどう思われます、
僕は思そうだと思うのです。
だから、毎日トイレ清掃を行っています。
もう.10年くらいになりますか?
切っ掛けはラジオ放送でした。
カーラジを聞きながら長野県の木曽地方を車で走っていて、たまたま鍵山秀三郎さんがラジオに出演されているのを聞いて、日本を美しくする会の活動を知ったわけです。
その話をエフエム十日町社長=村山土建の社長に話をしたところ、高橋さん俺をからかっているの?と言われました。
村山社長は新潟県でも、いち早く日本を美しくする会に取り組まれ、十日町でも、学校清掃を通じ活動されている方です。
来月、長岡に鍵山さんが講演会を行うので、聞きに行ったらと言われてたので、実際に聞きに行きました。
そして、そこで聞いた話は目から鱗どころではなく、人生の真理のお話を聞かせて頂いた気がしました。
僕は日本を美しくする会には入っていませんが、それから元の会社を含め、毎日トイレ清掃を素手で行ってきました。
それほど効果は感じられませんが、能力はあるのに、方向性や考え方が違っている職員にはトイレ清掃を進めてきましたが、だれも3日坊主でやめてしまいました。
自分で変わろうという意思が無ければ変われないんですよね。
惜しいと思います。
その子たちは、僕が見る限り《感謝の心》と《謙虚さ》が特にかけていると思えたのです。
さらにポテンシャルは高いのに、うまく行かない子たちでした。
惜しいと思いましが、すでに会社を去って新しい人生を進んでいます。
でも、他人なので仕方ないですよね。
これらの、事を手に入れると、その後の人生は大きく変わってくるのに。
それに気が付いた時には、もうかなりの年齢になっているはずです。
まあ、それも仕方ないですよね。
そして、僕の尊敬する村山社長が中心になり、今年日本を美しくする会の間東ブロックの大会が行われたはずです。
僕も途中までお手伝いしたのですが、松代で行う予定で学校にお願いしたのですが、学校側の受け入れ体制が整わないという理由で断られてしまいました。
僕としては残念です。
来年からは、休館日を利用して松之山の公衆トイレの清掃作業をナステビュウ湯の山のスタッフでやりたいと計画しています。
トイレが綺麗だと、使う人も気持ちがいいし、清掃した人も心が清掃されるのです。
皆さんも、興味を持ってもらえると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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