人類最強のネアンデルタール人はなぜ絶滅したか?

neandertaler-im-museumたち人類(ホモ・サピエンス=人)がなぜ生き残ったのでしょうか?

私たち人類はチンパンジーのに近い種族から進化していきました。
そこから分岐した、人類は約20種と言われています。

ですから、他の約19種は絶滅したわけです。
特に最後まで生き残っていたネアンデルタール人は人類史上最高最強のと言われていました。
それに比べると、ホモ・サピエンスは体も小さく、弱々しかった。

ネアンデルタール人は体格に恵まれていたので、大型の獣に石とか斧だけで立ち向かえるだけの体格を持っていた。

ネアンデルタール人はユーラシア大陸を中心に生活していたが、ここで小氷河期のような気候の大変動が起きたようです。

この時にホモ・サピエンスとネアンデルタール人が同じユーラシア大陸で生きていたようですが、何故人類最強のネアンデルタール人が絶滅して、弱いホモ・サピエンスが生き残った訳です。

ここで、地球史上最強の生物だった恐竜が絶滅して、ネズミほどの哺乳類が生き残ったのか?
それは地球気候の大変革で環境に適応できない恐竜は絶滅し、環境に適合した哺乳類は生き残ったのです。

これは進化の法則と僕は呼んでいます。
進化の法則とは、環境が激変した時、生き残れるのは強いもではなく、環境にいち早く適合した種が生き残れる法則です。

環境に適合して生き残った種は、殆どその後大繁栄を築くことが多いようです。

これを人類に当てはめると、人類最強のネアンデルタール人は、体格に恵まれていたため、気象が安定してた時代には食べ物に苦労しませんでした。

しかし気象の大変革期には環境に適合できなくて絶滅しました。
しかし、ホモ・サピエンス=人は弱いがために、コミュニケーションが発達し、集団で助け合って生活するようになり、文明が生まれました。
やがて、それは文字の発見につながり、現在の大繁栄に繋がりました。

こうして、我々ホモ・サピエンス=人は気象の大変革期を生き残ったのです。

これを企業に当てはめると、現在ビジネスの環境は大変革中です。
インターネットが普及して、それに合わせたビジネスが誕生しています。

そして通信やコミュニケーションもネットやそれから生まれたSNSが急激に普及して、インフラになろうとしています。

このような大変革期に環境に適合できないと絶滅するしかないのです。

逆に現在は小さな会社も、環境にいち早く適合すれば大躍進するチャンスでもあると思うわけです。
それは過去の進化の法則でもわかっている事なのです。

逆に現在のように大変革の時期に、生まれたことを感謝しましょう。
エキサイティングな日々に感謝し、今日も頑張ります。

タグ:
環境の激変はチャンスがある
進化の法則

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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