2016.8.30(火)
ガッキーのポスター写真が波紋
ガッキー(新垣結衣)の駅貼りの雪肌精の特大ポスターの瞳にカメラマンとスタッフが映り込んでいることがネットで話題になっている。
瞳に白い反射物を入れる事は「キャッチライト」と言い、写真の人物を際立たせるテクニックの一つです。
僕も女性を撮影する際に非常に気にするテクニックの1つです。
だってキャッチライトが瞳に入っていないと、なんか目が死んだ写真になってしまうんですよ。
最近は円形のキャッチライトや星形のキャッチライトも売っています。
元々は円形が多かったのですが、最近は今回のように四角の大型のキャッチライトがはやっているようです。
今回の騒動がネットで広がり、撮影側が謝罪したそうです。
でも、僕は写真を撮る側としては、まずキャッチライトを確認します。
何故なら、それを見ると撮影したライティングが分かるから。
ああ、この人たちはこんなライティングを使って撮影しているんだ。
なんてことが分かっちゃうから。
今回の写真を見ましたが、私は謝罪に値する事実は何もないと思います。
しいて言えば、レタチッチで修正すればなんも問題ないと思いますが・・・・・・
彼女が修正を必要としないくらい綺麗だったって事ですよね。
最近のデジカメは解像度が上がり、こんなところまで確認できるようになってしまいました事が一因かもしれませんね。
キャッチライトについてもう少し解説しますね。
一番簡単な方法は、ストロボで入れる方法です。
女性でもなくていいはず、と野鳥で試したことがあります。
鳥の名前はシジュウカラ
勿論野生で、餌箱に食べに来ていた鳥です。
この写真をよく見るとキャッチライトが入っています。
ストロボを光らせて入れましたが、ものすごい苦労した割に効果が良く分からないですねぇ!
皆さん、キャッチライト分かりましたか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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