2016.5.27(金)
夏バテに負けない、温泉入浴法
今年は特に暑い夏になる予想です。
そこで、今から夏バテに負けない入浴方を覚えておきましょう。
夏バテとは
暑さのせいで、寝苦しく熟睡できない結果、疲れが完全に抜けないために、それが累積してだるさなどの症状になって来ます。
さらに、水分の取りすぎや、暑さのために胃腸が弱って食欲不振などで体が一層弱まります。
さらに…..まだあるのか?(笑)最近は冷房施設が充実していて、お仕事中は冷房の部屋にとどまることにより、体の温度調整機能のがおかしくなる場合もあります。
俗に言う冷房病ですが、深刻な冷房病で悩んでいる方も多いと聞きます。
それらを総称して、夏バテと言うにはあまりに範囲が広すぎますが、これらをお風呂特に温泉で改善する方法を紹介します。
夏バテ解消入浴法
その1 体を休め安眠を誘う入浴法
まず疲れが溜まって、夜も寝苦しくてよく休めない方にお勧めの入浴法です。
お風呂の温度はやや低めの40度前後で、20分以上ゆっくりお風呂に入ってください。
そうすると、体の中で副交感神経のスイッチが入り、リラックスできるのです。
この副交感神経は、体のブレーキ役で体の活動を抑える働きがあります。
副交感神経のスイッチが入ると、リラックス出来ゆっくり休むことができます。
睡眠もじっくり出来、寝苦しい時にはお勧めの入浴法です。
また、全身の血行も良くなり、疲労物質が分解され、疲労から早めに回復します。
その2 温冷交互浴を行う。
疲れて体が弱っていたら、温冷交互浴を行うと更に血行が良くなり、全身の血が体中にめぐって疲労を癒してくれます。
実はもっと効用があって、このような急激な温度差は自律神経を刺激して、冷房によって狂ってしまった自律神経を正常に戻してくれる働きがあります。
夏に長時間冷房にさらされていると、体のリズムや自律神経も狂ってしまうものなのです、それを調整する役目も果たしてくれます。
その3 サウナで思いっきり汗をかく、さらに繰り返すと更に効果的。
夏はやっぱり汗をかかないと。
サウナで汗をかき、外気浴などでゆっくり休んで、またサウナで汗をかく。
すると、緊張⇒緩和⇒緊張を繰り返すことにより、終わった後にはそう快感が訪れます。
このようにサウナを利用すると、疲労回復に非常に有効です。
サウナの参考過去記事
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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