小松原湿原の後篇です。

_MG_0413という感じで、昨日と本日の小松原湿原の後篇を紹介します。
と言っても続けて書いているんですけどね。
長くなりましたので切りました(笑)

今回はすでに湿原の紅葉は終わっているのは予想していましたが、予想通りです。
最大の目的は夜景を撮影する事。
小松原湿原の夜の写真って、あまり見たことないですよね。
今回はそれに挑戦です。

条件は高気圧が張り出して、晴天になる確率が高いですよね。
更に、新月で月明かりが邪魔することもなさそうです。
条件がよさそうなので、でかけたのです。

ありがたい事に、避難小屋があるので、多分この時期小松原湿原は最低温度は氷点下になりそうですが、にも関わらず夜景にチャレンジできるのは避難小屋のお蔭なんです。

夜中に自由に出入りできるのも有りがたいです。
お蔭でPM6:00とPM9:00とAM0時とAM五時ごろ狙いましたが、カメラのバッテリー切れで諦めました。

電池がないので、写真も撮れないので即下山を決意しました。
今の時期は5時はまだ夜中のようなもので、暗い登山道を歩くのは怖いでしょ。
でも僕は慣れているので、平気なんです。

_MG_0579

小さな木の紅葉も花が咲いたようです。

今回撮影した夜景の写真はまた、改めて紹介ますね。

下の湿原に着いた頃に日の出らしく、だいぶ明るくなりました。
勿論湿原は霜で、とてもきれいでした。

普段は見向きもしないような、葉も被写体になります。

普段は見向きもしないような、葉も被写体になります。

本当は撮りたい被写体も沢山ありましたが、カメラの電池がほとんどないので撮影できませんでしたが、、、、

目で見て、記憶に残す作業は非常に感動をしますね。
所が、撮影してしまうと、そこで残せた安堵で、あまり感動は無いような気がします。

撮影して残せると言っても、下手で大した写真になならないのだったら、記憶に残した方が良いのではないか、と感じました。

そして、撮影するときに、どんな感情をその写真に感じてもらうのか?
例えば上の赤い霜の付いた紅葉の写真は、綺麗さ華やかさを感じました。

下の黄緑色の葉が霜をまとった姿は、はかなさや、夏の最盛期を感じる寂しさを感じませんか?

そんな感情の表現も出来たらいいなと感じました。
何とか、朝八時には車まで下山して、今日は通常業務に差し支えない時間に自宅に到着しました。

本日は遅番で、夜中までの勤務です。
心の充電いっぱいしてきたので、今日は頑張れます。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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