週末は大雪に注意しましょう。

おはようございます。社長の高橋です。
5日（土）～6日（日）にかけて、大雪の予報が出ています。

ただTVの全国放送の番組情報はオーバーな情報なので鵜呑みには出来ません。

そこで調べてみました。

寒波が来ている

強力な寒波が南下するらしいですね。

6日6時の予想だと上空5,500メートルの予報だと、中国大陸に-39℃の寒波が南下し、北陸地方にも-36℃の寒波がかかる様です。
-40以下が最強の寒波ですから、それに近い寒波ですからかなり強力と言えます。

上空1,500m気温は-12℃程度になりそうですが、平地でも雪の予想で上空1,500メートルの気温が-6℃を下回るのが目安と言われていますから、かなり厳しい寒波と言えるのではないでしょうか？

いつどの位雪が降る予報？

ではどのくらい降るの？
全国ネットのTVの予報だと北陸地方の雪の多い地域で5～6日間で1mを超える積雪の可能性があるそうです。
雪の多い地域って、この場合は妙高の山間部とか、松之山の事じゃん。(笑)

JPCZに注意しましょう。

なんだそれ？と思うかもしれませんが
JPCZとは
Japan sea=「日本海」
Polar air mass=「寒帯気団」
Convergence=「収束」
Zone=「帯」
の頭文字をとったものです。
ようするに夏場の線状降水帯の冬バージョンだと思ってください。
この言葉が聞かれるようになると、特定の地域に大量の降雪の可能性がありますので、天気予報で今言葉が聞けたときに最大限の警戒をしてください。

私が信頼している情報

新潟県が出している、降雪予想は一番精度が高いと思います。

新潟県の降雪予報

これによると、今日の朝までの予報は松之山で45センチの予報でした。
朝出勤した時が30㎝くらいでしたから、この調子で降ると35㎝から40㎝くらいでしょう。
いつも予報が1～2割多めだと私は感じています。

と言う感じで、今週の週末は移動に気を付けて。
特に夜間の移動は自粛した方が良いようです。