2015.3.28(土)
朝風呂は体に良いの?それとも悪いの?
小原しょうすけさん ♪朝寝~朝酒~朝湯が大好きで~ それで~寝所を潰した♪ …
そんな歌がありますが、本当に朝風呂は気持ちが良いですねぇ。
昨日は線香番を言い付かったにも拘らず、3時間も爆睡しちゃいましたし、今朝は朝早くから一番風呂に入っちゃうし。
本当に朝市の風呂は気持ちがいいですね。
でも、本当は朝風呂は体に良くない事の方が多いのです。
良くないと言うと大げさですが、好ましくない事が多いくらいでしょうか?
例えば、低い温度のお風呂に入ると、副交感神経が刺激され、穏やかなゆったりした気持ちになります。
さらに、温まった体が冷えると、眠気を感じます。
これから、活動しようと言うときにはあまり好ましくないですよね。
逆に高い温度のお風呂に入ると、交感神経が刺激され、体は元気になりますが、今度は温度による刺激で、入浴事故のリスクが高まります。
朝早く、誰もいない時にお風呂に入る場合は絶対41℃以下のお風呂に入ってください。
これは、まだ体が起きていないのに、急に高い温度刺激を与えると、体が対応できず、変調をきたすからです。
さらに、今度お風呂に入って毛細血管が広がると、血行が良くなります。
その点では悪い事ではないのですが、入浴後すぐに朝食を取ると、消化に血液が十分行きわたらくなり、消化不良を起こす可能性もあります。
朝風呂は体に良いと良く方もいますが、これから仕事や活動をする方には、あまりお勧めできません。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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