久しぶりに高鳥修先生に、お会いしました。

本日は弔辞の大役を引き受けていただきました。

本日は弔辞の大役を引き受けていただきました。

本日は、私の親戚でもあり、高橋グループの創業者でもあった、爺ちゃんの葬儀でした。

その中で、非常に懐かしい方にお会いしました。
それは、元衆議院議員の高鳥修先生です。

お二人の関係は、戦後の何もない時代、お互い時代を同じくして、世の中の為に働いたいわば同志的な関係だったんでしょうね。

私は1回だけ、高鳥修先生の選挙にボランティアとして選挙期間中街宣車の運転手をしたことがあります。

その中で、短い期間中ではありましたが、密度を濃くして高鳥修さんと一緒に過ごさせてただいた時期があります。

その短い期間でしたが、非常に清廉潔白な先生の人柄に触れて感動した覚えがあります。

当時はライバルのT氏に負けていると言う下馬評でした。
だからなりふり構わない選挙戦になるはずでした。
しかし、高鳥修さんって方は、秀才で育ちが良い方なんですね。
ガツガツしておいでじゃないですよ。

街宣会場に遅れそうになり、街宣車を飛ばすと、事故を起こしちゃ元も子もないから、そんなに飛ばさなくても良いよとか、相手候補のなりふり構わない、違反とも思える選挙戦に触れると、「弱いから、インチキしようと思うなよ、こっちは正々堂々と戦って行こう。」と相手の不正を糾弾する事もしようとしませんでした。

政治家って、賄賂を貰ったり、悪巧みで利権を貪るってイメージありますけど、高鳥修先生の周りには一切そんな風は感じませんでした。

その高鳥修先生の久しぶりにお会いして、当時と変わらぬ育ちの良さと清廉さを保っておいでだと思い感激しました。

老いぼれたけど、まだ酒も少しは飲めるよ、笑っておいででした。
当時の大酒豪の片鱗を見せてはいました。
先生は何時までもお元気でいて下さいネ。

タグ:
高鳥修

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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