2015.2.2(月)
スキーの後の温泉は疲れを軽減させてくれます。
激しい運動や、スポーツでの疲労を回復する基本は血流+栄養素+休養です。
ここで大事なのが食事で摂取した栄養を、ダメージを受けた筋肉まで運んでくれるのが血液なら、スポーツで出来た乳酸を肝臓まで運び中和してくれるのも血液です。
ですから、この血液の流れを良くして上手に供給してあげれば、効率的で早く疲労から回復できるのです。
その血流を簡単に良くする方法が温泉入浴なんです。
しかも、さらに血液のながれを最大限にする入浴法もあります。
それが温冷交互浴なんです。
お風呂で温めた事により、開いた血管を、今度は冷水シャワーか水風呂で体の表面を冷やしすことにより、今度は収縮させ、血管のストレッチ体操することにより、さらに血流を増す入浴法です。
疲労回復の基本は血流+栄養+睡眠ですが、この睡眠も温泉入浴によって良質な睡眠に導くことも可能です。
自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、それぞれアクセルとブレーキの役割を担っています。
やはり、体を休めるにはブレーキの役割を行う「副交感神経」を刺激してあげると良いのです。
それには41℃~39℃の低い温度のお風呂に長時間入浴する事が、副交感神経を上手に刺激することに役立つのです。
さらに、精神的にも開放され、癒し効果は抜群です。
逆にスポーツの後に熱いお風呂に入ると、気持ち良い錯覚に陥りますが、実は体を守るための脳内麻薬の影響だと言う話も書きました。
この場合は逆に交感神経も刺激してしまい、体が休まらないので効果が半減しますので注意が必要です。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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