2019.8.24(土)
不感温帯のお風呂の価値は、ここにあります。
またまた不感温のお話です。
不感温帯とは
体温に近い温度となる34℃~37℃のお湯につかることを「不感温浴」と言います。
体温に近いために熱くも冷たくも感じず、エネルギーの消費も一番小さくなる温度です。
つまり、気分が悪くならない限りは思い切り長湯ができるのです。
そして体に負担の少ないお風呂の入り方です。
ですから、心臓の弱い方、病後の回復期などにはぴったりです。
長い間お風呂に浸かれるのですから、その分皮膚からも温泉成分をたくさん吸収できます。
私の経験
しかし私はストレス軽減効果は素晴らしいと感じています。
私自身もストレスで押しつぶされそうになった時は不感温帯の温泉に泊まりに行きます。
家庭でも出来るのですが、あまりに低い温度なので温度の維持が難しいです。
だから、自分の施設でやってしまいました。
私のお勧め入浴法
私のお勧めは夜ですね。
月を見ながら、あるいはかがり火を見ながら1時間以上お風呂に入ってみてください。
何かストレスがお湯に溶け出してくれたような気がします。
私のお勧めは、ストレスが溜ったら不感温の温泉でストレスを溶かしてしまいましょう。
健康って
人間の健康は心と体が健康なことを言います。
だから心も健全に保てるようにしてください。
ナステビュウ湯の山では7月末から8月末まで男女の露天風呂で不感温帯の露天風呂をやってきましたが、さらに延長して9月16日(祝日)まで行います。
お楽しみに。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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