2017.12.19(火)
風邪の時の正しい温泉の入浴の方法!
冬は温泉に来たけど風邪ひいちゃったとか?
風邪気味だけれど、前から温泉を予定していたから来ちゃった、なんてことありがちですよね。
冬はそんな事多いと思います。
今日はそんな時どうやって温泉を利用するか調べてみました。
以前もこのネタ取り上げました、さらに詳しく掘り下げてみたいと思います。
以前の書き込み
風邪を引いた時の温泉ってどうなの?
温泉に来ちゃったけど入るかどうかの判断
予定だから、風邪気味だけどお風呂どうしよう?と思った時判断に迷いますよね。
重い場合は寝ていてくださいって事になりますが、その判断基準は?
今回は温泉に入るかどうかの判断基準の一例をあげますが、あくまでも判断基準なので、参考程度にとどめてください。
①頻繁に咳込む。
②熱が38℃以上ある。
③ひどい悪寒や倦怠感、頭痛などの症状がある。
④嘔吐や下痢の症状が続いている。
などの場合は、他の方の感染も考えなくてはいけません、さらに温泉に入る事により多少の体力を消耗する事になります。
その為に温泉に入った事により風邪を悪化する事もあります。
そんな場合は無理をしないで温泉を諦めよう。
温泉に来たのにお風呂に入らないと損すると思わえれるかもしれません、しかし温泉に来た時点で、環境が変わり天地効果が得られます。
旅館等に宿泊した場合は、食事なんかも楽しみです。
さらに、一緒に行った方との思い出も楽しみの一つです。
風邪の時に温泉に入るメリット
昔は風邪はお風呂に入らない方が良いとされてきましたが、最近ではそうとも言えません。
風邪の症状が軽い場合は、温泉やお風呂のメリットもあるのです。
まず、体を清潔にすることにより気持ちが良い点もありますが、体の清潔にすることにより発汗が代謝がスムーズに行える点だと思います。
また血行を促進する事によりウィルスの抵抗力も上る事があると思われます。
風邪の際の温泉の入り方
軽度の風邪の際に温泉に入る方が良いと言いましたが、入り方もあります。
ポイントは無理をせず長風呂や、熱い風呂は控え体力を温存する事が大切です。
さらに、湯冷めです。
温泉は一般のお風呂に比べ湯冷めは少ないと言われていますが、ない訳ではありません。
髪も洗ったら、完全に乾かす。
お風呂から上がったら、保温に努める。
汗をかいたら、すぐに着替えるなどの対応が必要になります。
皆さんも、無理をしないで温泉ライフを楽しみましょう。
昔から、風邪は熱いお風呂やサウナで大量の汗をかくと治ると言う、根拠ない民間療法がありますが、医学的にもあまり根拠がなく危険です。
さらに悪化させてたなんて事にもなりかねませんのでご注意ください。
最後にナステビュウ湯の山からお知らせです。
お陰様で、平成29年11月29日付けで新潟県より温泉動力装置許可を受ける事が出来ました。
それによりようやく、温泉の揚湯準備に取り掛かる事が可能になりました。今後、揚湯ポンプ工事、動力の電源確保等に今しばらく時間を要します。
早期の再開を心待ちにしているお客様や取引業者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、平成30年のオープン出来る日程が決まりましたらお知らせいたします。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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