自宅のお風呂を良質温泉の療養泉にするには。

img_2905もし自宅で温泉を楽しめたら、いい感じだと思いませんか。
それが、松之山温泉だったら可能なのです。
療養泉の基準で成分総量が1,000㎎以上と言う基準があります。

良い温泉の成分

つまり温泉1ℓに有効成分が1g以上含まれてれば、温泉の中でも良質泉ですよと認めてもらえるのです。

他にも療養泉の基準はありますが、一般的にはこの基準で療養泉として認められます。
丁度そのラインにある温泉が、千年の湯の源泉が、ちょどそのラインです。

残念ながら、公式のホームページで成分を公開していないので、他を探したら日帰り温泉お勧め情報に成分がのっていましたので、参考にしてください。

松之山温泉の成分総量

面倒な話ではありません、じゃ松之山温泉の成分総量はどのくらいあるんでしょうか?
当館の最新の調査では成分総計:15,418 mg/kgとなっています。
つまり基準の約15倍以上の濃度がある訳です。
※あくまでも成分総量の話ですが、主成分は塩分とカルシウムが主な成分です。

では自宅のお風呂を松之山温泉で療養泉と同じ成分のするには。

自宅の湯船ってそれぞれ違うのですが、平均で200ℓ弱だそうです。
そしてお湯の量は160ℓ程度だそうです。

つまり、自宅のお風呂に10ℓ程度松之山温泉を入れると、療養泉と同じ程度の成分になるって事です。

実は実験して見ました。
自宅のお風呂に5ℓ/10ℓ/20ℓと色々やってみました。
すると、明らかに温泉の効果があるな~と感じたのは10ℓからでしたし、20ℓ入れたら、明らかに温泉だ~と感じました。
やはり、10ℓ以上入れないと駄目なんですね。

当館で10ℓの源泉が800円
20ℓの源泉が1,500円
です。
それが高いか安いかは家族で楽しめる自宅温泉ですからねぇ!

風呂釜は痛まないの?

塩分が主成分ですから、お風呂が終わったら確実に排水し、金属部分を水で洗い流せば問題ないと思いますが、溜めっぱなしで追い炊きするようだと、痛みは早くなります。

温泉が混じったお湯を排水して、すぐに水を張る程度だと全く問題ないと思います。

タグ:
自宅のお風呂を温泉にする

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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