2016.6.4(土)
赤ちゃんと温泉を楽しむ時に気をつける事!
赤ちゃんと言っても、色々ですよね。
ここで申し上げて置く前提があります、1歳未満の赤ちゃんは大人と一緒のお風呂は無理ですので、一緒に温泉入浴はまだ少し先になります。
ここでは小さなお子さん、と言った方が正しいのかもしれません。
赤ちゃんと温泉にお風呂に入るときに注意する事
赤ちゃんと温泉入浴する際のマナー
当館では、赤ちゃんの温泉入浴を禁止していませんが、これは松之山温泉を万人に楽しんでもらいたいからなのです。
しかし、施設によっては、赤ちゃんの温泉入浴をお断りしている施設もあります。
それは、お風呂で粗相をしてしまった時の問題が一番大きいのです。
ですから、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときは、必ずトイレにってからお風呂に入ってください。
また、熱かったり大きなお風呂で、怖くて泣いたりする場合がありますが、他の人の事を考えて、泣いちゃう場合は入浴を中止してください。
お風呂に入る前の水分補給
赤ちゃんでも、大人でも同じですが、お風呂に入る20~30分前には水分補給をきちんとしておきましょう。
お風呂の温度
小さなお子さんの適温は40℃以下です。
大人が気持ちよいとされる温度は42℃ですから、かなり差がある事を覚えていてください。
無理に熱いお風呂に入れると、お風呂のトラウマから、温泉が嫌いなお子さんに育つ可能性があります。
それは何といってもマズいです(笑)
温泉でもぬるめのお風呂を用意している施設は、赤ちゃんと一緒温泉に入る事は可能です。
温泉の泉質について
小さなお子さんや、赤ちゃんはまだ肌が弱いのです。
ですので、極端な酸性泉やアルカリ性泉
皮膚の表面がクレンジングされる、炭酸水素塩泉など刺激性の泉質は無理です。
ちなみに、ナステビュウ湯の山の泉質は塩化物泉でさらに弱酸性です。
ですので、皮膚の良い赤ちゃんでも問題ありません。
入浴時間について
60キロ前後の大人と、数キロの赤ちゃんと入浴時間が同じはずが会いません。
大人よりずっと少ないのです。
その分回数を入れてやってください。
ですので、2分程度の入浴を数回繰り返す感じです。
赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときのスタイル
抱っこが基本スタイルになります。
そうする事により、赤ちゃんも安心して入浴する事が出来ますし、熱の刺激など、お母さんがバリアになって、赤ちゃんには優し目になるからです。
お風呂から上がったら
赤ちゃんは身体が小さい分、すぐ湯冷めしちゃいます。
素早くふき取って、早めに衣類を着せてあげてください。
そして、お風呂から上がったら水分補給も大事な事の一つです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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