2016.2.1(月)
ガソリン価格がついに二ケタに。
ちょっと経済のお話しです。
原油価格が現在1Barrel20ドルの後半なんですよ。
確か原油価格は2014年8月を境に、それまで100ドル程度だったのに下落を始め、とうとう30ドルを切り20ドル台になってしまいました。
1Barrelって、樽一杯の単位で159リットルです。
原油価格が1/3になったのに、何でガソリンはたいして下がらないの?
それはね、運賃+加工賃+税金などが製品などにプラスされるからです。
それでも、ガソリンの販売価格が、小売りでリッター100円を切るって凄い事ですよね。
車もどんどん省エネエコカーが普及してきますよね。
新しいプリウスはガソリン1リッターで40キロも走るらしい。
(データはどうなっているらしいですが、実際に使って走ると1リッター=20キロ程度の燃費らしいですね。)
社会がどんどん、石油を使わない社会になってくるようです。
原油価格が上がるためには、今まで自転車に乗っていたような、人々が急に車に乗り出すような、後進国がすごい勢いで経済発展すれば、大量に石油を消費するので、原油価格が上昇してくるかもしれませんが・・・・・
今は底値で、しばらくはこの状況が続くと言われていますが、誰にもわかりません。
本日ニュースを見ていたら、上越市でとうとう100円を切った表示が出始めたそうです。
ガソリン価格がこんなに安くなると、大量に売れるだろうか?
多少消費は増えるかもしれませんが、価格の下がった分で売上金額下がったりすると思いますよ。
それにしてもガソリンスタンドって究極の価格勝負のビジネスですよね。
まず価格で勝負し、次はサービスで勝負って感じですよね。
価格で利益は圧縮され、さらに過剰のサービスのために人件費が増大する・・・・怖い(笑)
ガソリンスタンドも色々考えているようです、コンビニと併設して作ったり、コインランドリーと併設したり薬屋さんとコラボなんても面白いかもしれません、ダメだったときは両方ダメになるのでリスクも倍ですね。
難しいビジネスで僕はやりたくないですよね。
さて今日から2月で、当館の灯油タンクの残量検束を行いました。
結果は7.1キロの残量でした。
つまり1月はナステビュウ湯の山の灯油の使用量は600リットルでした。
もう少し減らせないかな?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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