ナステビュウ湯の山では土日祭にロウリュウサービスを行っています。

「ロウリュ」とは、サウナストーブにアロマを含んだ水をかけることで蒸気を発生させ、香りと心地よい熱風で一気に発汗を促す、サウナの本場フィンランドで行われているサウナの事です。

同じような事をドイツでは「アウフグース」と呼ばれており、発生した水蒸気を拡散する為に煽いだりしていますから、日本で行われているロウリュウに近いかもしれません。
どちらも、水蒸気に含まれるマイナスイオンと熱気が新陳代謝を促進し、身体の活性化に役立ちます。
また、ジワジワと身体の芯から暖められますので、大量に発汗することができ、身体内の老廃物を取り除くことができます。

ロシアではバニャと呼ばれるスチームサウナがあり、注水により蒸気を発生させる点など、ロウリュと共通する点がありますが、北欧ではフィンランドを原点に、色々な地域で独特の発展をしたのでしょう。

最近温浴業界では、このロウリュウサービスが盛んにおこなわれています。
ちなみに、新潟県では当館を含め4施設がロウリュサウナを実施しています。
当館は研修目的で他2施設を見学に行きましたので、残りはあと1施設ですね。

もっと詳しくロウリュウを学びたい方は日本全国ロウリュウ辞典というサイトがありますので、ご覧になってください。
色々知識を蓄積するより体験することが一番だと思いますけどね。
ちなみに当館は土日祝日、午後3時と午後7時の2回行っています

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アウフグース
ロウリュウサウナ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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