2014.11.2(日)
今朝、ドクターヘリが来ました。
今朝、会社の電話が鳴り出てみると、ドクターヘリの協力要請でした。
すぐに安全を確認してOKを出しました、その後スタッフの車の移動し救急車を待ちましたが、ほんの5分程度で救急車が到着。
更に10分ほどでドクターヘリも到着です。
本当にあっという間の出来事です。
我々は開館準備もあって、見守ることも出来ませんでしたが20~30分でヘリが飛び去って行く音は聞こえました。
ちょうど会館前ということもあり、多くのお客様もその様子を見学していましたが、お客様は訓練だと思ったようです。
どうせ訓練するなら、3連休のど真ん中の日曜日にはしませんよね。
ドクターヘリは今年で2回目か3回目になると思います。
毎回消防と医療関係と、ヘリのチームワークには感心します。
私の親戚も、ドクターヘリのおかげで、本来なら死んでいたかもしれないのに、現在も元気で生活してます。
急に具合が悪くなって救急車に来てもらったが、心臓の発作らしく緊急にドクターヘリで医療機関に運ばれ、緊急手術を受け、現在は完治して普通の生活をしています。
例えば、心臓発作を起こした場合は1分1秒を争うわけで、都会に住んでいる人と地方に住んでいる人では、助かる確率が全然違うと言うのが現実でしたが、今はドクターヘリのおかげで、遜色なくなった。
調べてみると、新潟県にはドクターヘリは1機しかないようです。
現場出動の方式も、
- ランデブーポイント方式
あらかじめ登録したランデブーポイントに着陸して、救急車と待ち合わせ合流します。 - 医療クルー現場派遣方式
ランデブーポイントに着陸、救急車到着まで時間を要する場合に、支援隊により医療クルーを現場まで搬送して貰います。救出活動中や搬送途中の合流により、接触時間をより速くすることが可能です。 - 現場直近方式
現場近くに着陸できるスペースを見つけ着陸します。接触時間が速くなりますが、周囲の状況により着陸出来ない場合もあり、ランデブーポイント方式に変更する場合もあります。着陸の最終判断は機長が行います。
と3種あるようですが、殆どは救急車の要請でランデブーポイント方式だと思います。
これからも、私たちの安心安全を守ってください。
期待しています。
- タグ:
- ドクターヘリ
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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